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私は院の前で植物を育てています


お花や木、
季節ごとに色んな花が咲いて
とても楽しみです

 

あまりお世話せずほったらかしですが
とてもきれいに咲きます

 

そんな花々や木ですが

 

育て始めたころの話ですが

植えたばかりのお花が
3つ中、2つが枯れてしまいました

なんでかな?
って水をやってもだめでした


そうしたら

よく知っている母が
それは根っこにつく虫がいるから
もうだめだろうって

 

とても悲しかったんです
でも、そういう事もあるからって
母からあっさり言われました

 

強い花は強いし
弱いのは弱いって

 

そしてまた、べつの花が
ある時春になっても咲かなかったんです

もう完全に枯れてしまった
ちゃんとお世話しなかったからかな
もっと薬とか栄養を与えないといけなかったのかな

っていってたら
母が

 

それは放っておいたらいい
花は毎年必ず咲くとは限らない
今年咲いても来年咲かない時がある
今年咲かなくても2年後に咲いたりすると

 

すると、またしばらくしたら咲きました

 

またある時、紫色のジュランタという木の花が
寒い冬に完全に枯れてしまったんです

もうだめだ、あんなに枝も細くて
絶対に枯れてしまったって思っていたんですが


なんと春先にまた葉っぱがいっぱいついて
すぐに昨年と同じように
綺麗な紫の花を咲かせたんです

 

私は、こんな木々やお花を毎年見ていて

何気なく咲いているこの植物たちは
何てすごいんだろうって思ったんですね

 

か弱い、守るべきものだって思っていたんですが
完全に間違いで
植物たちはとても強くて
当たり前に自分の命を生きているんだって思ったんですね

 

私たち人間が考えることなくとも
土と水と太陽と風があれば
大丈夫なんです

 

世話かけすぎなくても
色んな薬を上げなくても
栄養をそこまで与えなくても
一人できちんとできる力があるんだなって

 

逆に水をやり過ぎたら根腐れするし
栄養過多でもだめになる

 

寒い冬があってこそ
あったかい春先につぼみから花が咲きます
寒いから困ってるわけではなく
寒い時にしっかりと蓄えて
春に花が咲けるように準備している

余計なものは必要がなく
必要なものが必要な分だけあれば
それが一番きれいに花が咲く

 

あるがままの命を生きている植物は
色んな事を教えてくれます

 

★なかなかよくならないアトピーの人のこと
たくさんの患者さんから教えてもらったことを
本の中で書いています

「アトピー治療は肌じゃない」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CGVD6BXQ

自己紹介 牧 裕子
大阪府茨木市 悠々堂まき鍼灸院
整体師・副院長
タテートプログラム修了
疲労回復整体
縦巻き・横巻療法
その他整体の研修多数
滋賀県朽木村出身
(市町村合併で今は村じゃなくなった)
牛飼いの娘
剣道2段・子供4人
趣味はスピリチュアル

※家族はだんなと子供4人
長男アレルギー性鼻炎
次男 アトピー
長女 アトピー
次女 ミルクアレルギー
4人ともアレルギーでした
ちなみに私はひどいじんましんもちの子供でしたし
旦那はアレルギー性鼻炎や喘息やらなんやかんやと
もうアレルギー一家です
☆湿疹でまくりの私にとってラッキーだったのは
ド田舎だったので
ステロイドが診療所になかったのか?
おそらく塗ったことがなかった
それが
薬以外の飲んだり食べたり
なんやかんやと様々なことやって
今のところ全員無事
何の薬も飲まず使わず
お灸やら光線やら
サプリやらを全力で使い
もちろん栄養も気を付けて
適度に遊び(結構あそんでる)
ゆるゆると過ごす時間もあり
(だいぶゆるゆるしてる)
特に大変な病気をせずに
過ごせています