「ループ」より
海と波がある
波に心(意識)があるとしたらどうだろう
小さな海にとって海は脅威
海は波よりはるかに大きく、波を飲み込んでしまうから
ある時、波はどこからどこまでが自分か知りたくなった
そこで波は自分と自分以外の海との境界を探すために、
海の中をどんどん進んでいった
所がどこまで行っても波は海との境界線を見つけられなかった
波は悟った
自分はちっぽけな波だとおもっていたけれど
実は海だったことを
それから波は、波として海を見るのでなく
海として海を見るようになった
すると、自分が波と思っていた頃、
海を見るたびに絵感じていた恐れや不安が嘘のようになくなった
波は海として海を眺めるようになってから、安心と平和、平安を手に入れた
人は波であり、世界は人にとって海のようなもの
人が自分を波のよううものであると思っている限り、世界という海を恐ろしく感じます
ループをすると波が自分は海だったと気づいたように、
人は、自分は自分が体験する世界そのものである、世界は自分だったと気づくことができます
そして、突然襲ってくる理由のない不安、恐怖、心配から僕たちを解放してくれる
波が自分を涙と思っているうちは波が持つ知恵と力しか使えない
波の力だけではいく頑張ってもせいぜい波自体の形を変えることくらいしかできない
所が、自分が海でもあるとわかると、波は海が持つ知恵と力を使うことができるようになります。
ループを使うと、波が海の知恵や力を使えるように
人間の限界や制限を超えて世界を創造している知恵や力を
使う事ができるようになります
これは人が自分の人生を自ら創造することを意味する
あなたがあなたの人生を自ら創造するときが来た