先日のアトピー広場
れいこ助産院西原英子先生ドライテクニックについての
お話しに対してのコメントが結構あったので
追加で書きますね
ドライテクニックとは
沐浴をせず、赤ちゃんの身体の胎脂を残し、汚れのみを拭き取る方法です
発汗が始まる生後4~5日目頃から沐浴を始めるのが良いとされています。
ドライテクニックのメリット
・沐浴による赤ちゃんのエネルギーの消費を防げるため、
・体重減少を少なくすることができます
・赤ちゃんのお肌の乾燥によるスキントラブルを防ぐことができます
・胎脂の匂いによって母乳分泌が促進されます
・赤ちゃんのおへその乾燥を促し、おへそからの感染を 防ぐことができます
・赤ちゃんの体温が安定します。
・力の消耗が減るため、体重減少を少なくします。
・黄疸が減少します。
・沐浴で水に濡れる機会がなくなり、お臍の乾燥を早くして、 お臍が早く取れ、お臍への感染を防ぎます。
・胎脂は、抗菌作用があり、赤ちゃんを細菌から守ります。
・胎脂は、保湿・保温効果があり、肌の乾燥を防ぎ、湿疹などの皮膚トラブルも少なく なります。
・胎脂のにおいが、母児の絆を深めるのに役立ちます。
・赤ちゃんも羊水のにおいで安心します
胎脂とは … お母さんのお腹の中にいる時から赤ちゃんの肌を守っている
白いクリームのような脂です。
参考
http://www.kochi-family.jp/up_media/2018/11/20151104.pdf
https://www.kanai.or.jp/img/obstetrics/dry_technique.pdf
こうしてみてみると、良いことだらけじゃないでしょうか?
実際ドライテクニックに関して
アメリカのウオールストリートジャーナルで
「赤ちゃんのアトピーは洗いすぎが原因じゃないか?」と報道もされているとのこと
西原先生の院の結果は
普通、新生児黄疸の発症率は
20人に1人
先生がドライテクニックを取り入れられてから
今まで279名の赤ちゃんを取り上げられた中で
新生児黄疸が発症したのは
2人のみ
約180名に1人
9分の1になったということです
また、体重の低下も少ないとのことでした
ドライテクニックがもっと世の中に広まれば
赤ちゃんの皮膚のトラブルもへり
ひいては
それが小児期から成人にかけてのお肌の健康にも
影響するのではないかと思います
私はもうすでに子供を4人も生んだので
後は、五日分かりませんが
孫ですね(笑)
孫が生まれるときにはぜひ
取り入れたいものです
わからないことがあったら
連絡くださいね
【自己紹介】牧裕子
大阪府茨木市でアトピー専門鍼灸整体院を主人と経営
臨床検査技師24年病院勤務
当院整体師
ニューライフリメディー療法ベーシック修了
無形エネルギー認定療法師
タテートプログラム修了
疲労回復整体
縦巻き・横巻療法
その他整体の研修多数
滋賀県朽木村出身
(市町村合併で今は村じゃなくなった)
牛飼いの娘
剣道2段・子供4人
趣味はスピリチュアル
※家族はだんなと子供4人
長男アレルギー性鼻炎
次男 アトピー
長女 アトピー
次女 ミルクアレルギー
4人ともアレルギーでした
ちなみに私はひどいじんましんもちの子供でしたし
旦那はアレルギー性鼻炎や喘息やらなんやかんやと
もうアレルギー一家です
☆湿疹でまくりの私にとってラッキーだったのは
ド田舎だったので
ステロイドが診療所になかったのか?
おそらく塗ったことがなかった
それが
薬以外の飲んだり食べたり
なんやかんやと
まじで様々なことやって
今のところ全員無事
何の薬も飲まず使わず
お灸やら光線やら
サプリやらを全力で使い
もちろん栄養も気を付けて
適度に遊び(結構あそんでる)
ゆるゆると過ごす時間もあり
(だいぶゆるゆるしてる)
特に大変な病気をせずに
過ごせています。
ありがたいことですわ。