こどものアトピー患者さんは

親子で来院されます

 

親がそばにいる時と

いないときで

微妙に態度が違って

 

ちょっと甘えたような態度になります

 

「かゆみはいかがでしたか?」

ってきいても

お母さんの方向いて

「どうやったかな?」

って聞いてる

 

自分のかゆみのことやのに

 

気を使ってるのか

 

おおきくなっても

同じ感じ

 

親が答える事がある

 

子どもは小さくてもきちんと答えられる

 

たまに一人でベッドで待っている時に

問診すると

全く違う感じできちんと答えるのでびっくりする

また

お家でお灸やセルフケアをしてるかどうか

聴くけれど

ちゃんとしてないときは

子どもの目が「きょろきょろ」したりするから

お母さんが「家でお灸してます」って言っても

やってないのがわかったりする

 

怒る事は無いんだから

正直にいってくれたれいいのに

 

子どもは自分でちゃんと答えられる

 

年長さんの女の子は

「うんちでました!」

「くびがかゆいです。指もかゆいです」

っていうし

 

小学校1年生の男の子は

「かゆみが出た原因は、朝の散歩だと思います・・・」と分析までしてくれていた

 

親に聞くより、正直に嘘偽りなく答えるから

子どもに直接聞くのが一番

 

子どもに聞いているのに

「ましになってきました」って言ってる横から親が

「え~まだまだかゆいんちゃうん?」

「なんかひどくなってるんちゃう?」って

かぶせてきたこともあった

 

その一言で雰囲気がガラッと変わる

本人の気持ちが変わるような気がする

親にそう言われたら

「そうなんかな・・・」って思うかもしれない

 

子どもの問診は

子どもに直接聞くのがいい

 

何かわからないことがあれば

ご連絡ください

悠々堂まき鍼灸院

 

【自己紹介】 牧 裕子

 

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大阪府茨木市でアトピー専門鍼灸整体院を主人と経営

臨床検査技師24年病院勤務

当院整体師

無形エネルギー認定療法師

タテートプログラム修了

疲労回復整体

縦巻き・横巻療法

その他整体の研修多数

滋賀県 朽木村 出身

剣道2段・子供4人

趣味はスピリチュア