谷原めぐみソプラノリサイタルvol.4にお越しくださった皆さま、ありがとうございました。今回のテーマが「祈り・愛」ということで、始終静かな音楽でしたが、静寂のなかで温かいまなざしを感じました。



共演のピアノ南雲彩さんには、忙しいなかで何度も合わせをしていただき、個人的な悩みまで相談したりしながら、会うのがいつも楽しみな時間を過ごさせていただいています。泣き虫のわたしが何とか支えられているのは彩さんのおかげです。いつもありがとうございます。



ゲストのバスバリトン成田真さんとの共演も叶い、とても嬉しかったです。東京オペラシンガーズでのお仕事のときにも、いつも温かい大先輩でいらっしゃいますが、柔らかい声に包まれてお父さんと娘の役を歌えて感無量です。



お手伝いには今を輝く歌い手の皆さんにお世話になりました。和夏、桜香、明日歌、アンナ、里奈、玲奈…あれ、なんか美しい韻を踏んでいます✨

みんな機転のきく子ばかりで、安心してお任せしてしまいました。感謝致します。



舞台監督は吉田明未さんにお願いしました。毎回パワーアップして支えてくださり、今回はトゥーランドットのリュー役の原稿も読んでくださりました♪私の無茶振りにもイヤな顔せずに対応してくださり、本当に頼りにしています。



総括の福王寺大有さん。寝る間も惜しんで、リビングの椅子で朝を迎える日々を知っているので、ものすごく感謝しています。書類作成、細々な手配、資料準備、収支管理、各所への連絡、etc.縁の下の力持ちとはこういう事だなと感じます。



映像撮影には森岡さんが来てくださりました。たくさんの機材を手際よく準備し、幾つものカメラを駆使してくださります。いつもありがとうございます。



調律には、いつも番組収録の時にもお世話になっている橋本さんが来てくださりました。ご縁を大切にしていきたいと思います。



今回はどの歌も大切な言葉が書かれていて、リハーサルで既に涙腺崩壊😭全然歌えなくなったりしてハラハラしました。もし歌えなくなったら彩さんには旋律を弾いてもらうようにお願いしていましたが、何とか本番では涙を堪えました。



姉が茨城から聞きに来てくれていましたが、「心に深く響き、祈りに引き込まれて泣いてばかりいました。」とメッセージを送ってくれてまた泣く…みたいなやり取りがありました😂



冒頭に「一本の鉛筆」を歌いました。伴奏のアレンジを小泉雄三さんがしてくださったのも嬉しかったです。客席に来てくださっているのをみて、胸の奥がジーンとしました。またどこかで歌いたいです♪



差し入れもありがとうございました。

終演後にマスクをしてお見送りさせていただき、久しぶりに皆さまとの交流ができましたのも嬉しかったです。カメラで色々と撮影してくださったダンディな皆様もありがとうございます。是非撮ったものを共有したいです♪



感謝を皆さんにしたいです🥲うまく伝えられずもどかしいですが、これからも皆様の人生に幸がたくさんありますように祈ります。

本当にありがとうございました☺️

空気が冷たくなっていますので、お身体に気をつけてお過ごしください。