今年の奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門は、1年越しの無観客審査会となりました。
ケーブルテレビでも流れていたようですが、YouTubeに出ておりましたので、自分の備忘録の為にもこちらに添付させていただきます。
谷川俊太郎の素敵な詩に、作曲家の意図や表現を加味して作品を創り上げるのは、とても難しい作業ですが同時にワクワクと期待も込み上げてきます。
伴奏が超絶難かしく、そこに調性の無い中で、ポップなイメージで、という作曲家さまからの指示を再現しようと試行錯誤しました。
色々な方の作品に取り組ませていただくのは本当に私の喜びです。ご本人とやりとりできるという醍醐味もあり、本番は本人を目の前に緊張も最大限ですね。
絶対音感はそんなにありませんが、その音に辿り着く理由などを考えていると、難しい音階ほど楽しいものです☺️
是非飛ばしながらでも聞いてみてくださいませ。
私は最終曲が特に好きでした💖
作曲家さんからの要望もありますが、最後には私が表現したい世界観も加味して演奏しております。お客さまを客席に入れられなかった事は残念ですが、このような形で聞いていただけると作り手や主催者さまも喜ぶと思います。
どうぞよろしくお願いします‼️
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