結城天子、蓮の花を
見に行ってきました
早朝withくされ縁のフレンド
割と近所にたくさん咲いている場所があると聞いて一度行ってみたかったのです。
こっれっがね〜想像以上に美しかった
タイミングよければ、
ポンっと花が開く様を見れるのでは?と
熟女2人、ジーーーっと待っていたのですが…
↑
沼の脇にたたずむ無言の熟女2人ってなかなかのパンチだったはず。事件性すら匂いますねぇ〜(;^_^
しかしながら、待てども待てども咲かない蓮の花よ…
どちらからともなく、「お腹すいたねぇ。」と。
そこは我ら花よりだんご…
ちょいと気になっていたパン屋さんへGO
ちょいと気になってる店へ実際行く確率の低さよ(;^_^
蓮を凝視しすぎたせいで眼精疲労がハンパない、っつーね
焦点あわね〜っつーね
疲れ目で運転するのは危険!という言い訳をたずさえて
パン屋へGOしたわけです
で、ここのパンが
天然酵母でめちゃくちゃ美味かった
物を食べてここまで感動したの久々だった
「美味しい」という感覚って味覚だけじゃないな〜と実感。
漆喰の壁の清潔感とか。窓枠の木の色とか。
飾ってある絵は意外な近代洋画だったりとか。手描きのメニューとか。
店員のお姉さんのちょっと汚れたターバンとか。こなれた麻のエプロンとか。
コーヒー豆も売っちゃってる感じとか。ポストカードまでは売らない感じとか。
そーゆー裏付けがあっての
ひっくるめての美味しさ
というね。
そんな感じでブランチして帰ってきたze♪
初夏の1ページでございました。
行動力のない天子にしてはめずらしく行動した話なのでちゃんと書いてみた〜〜〜
リアルが充実するとちょっと人間力が上がった錯覚に
まぁ、帰宅してすぐコカコーラゼロ飲みながら
ソファーでゴロゴロワイドショー見てプラマイゼロになったけど
あのターバンのお姉さんはコカコーラゼロ飲まないだろうなぁ〜
テレビも観たところでNHKスペシャルの「地球」の回とかだろうな〜
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
さてさて、77話の感想GO!
空襲により焼け出され逃げて来た人々の中に
以前、ビアホールで助けてもらった
お龍(志田未来)を見つけた!
志田未来の眼力よ
彼女らを
家へ招き入れる常子。
空襲以降なにも口にしていなかったと
出された食事をほおばる妹と弟がかわいい
お龍から空襲の惨劇を伝えられる。
お龍)
このまま庭の防空壕にいたんじゃ焼け死ぬと思って
こいつらと一緒に逃げ出したんだ。
どこもかしこもひどいありさまさ。
火と煙と死体と悲鳴。
どこに行ってもそれが付きまとう。
しまいには何とも思わなくなっちまったけど
昨年の空襲で父を亡くし
1人で弟と妹を育てているお龍は
自分まで死んだらと思うと怖い、と。
志田未来ちゃんは
苦労人の役が本当に似合う…。
この人もまた
とと姉ちゃんだったのね。
母も居ないから
とと&かか姉ちゃんだ…。
互いに自分が下の子らを守らなければならない使命感に共鳴。
誰が聞き耳を立てているかわからない屋外で
非国民とも言われそうな会話してるから
ハラハラ…
声のボリューム下げて〜〜〜!
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
その夜皆で
戦争が終わったら何をしたいか
という話に。
順に自分の希望を語る。
鞠子)
私はそりゃあ
好きなだけ小説を書く事よ。
美子)
私はかわいいお洋服をいっぱい
作って着たいなあって。
鞠子)
最後はとと姉、
とと姉は何?
カウントされない母君子
もしくは
一番バッターで語るだけ語った後なのか?
『東京島』を脱出したら
フレンチのフルコースを食べて、
エステのフルコースで癒されて…という
夢を語ったとか語らなかったとか。
『東京島』ん時の窪塚洋介好きだったな〜
ヤバいけど、可愛くて、なんだかちょっとエロくて…
福士誠治目当てで観たんだけどさ。
あん時の木村多江潔かったなぁ〜。
もとい。
そして常子は、
雑誌への夢を語る。
常子)
やっぱり雑誌作りかな。
五反田さんと約束したの。
みんなが戻ってきたら好きな雑誌を作ろうって。
女の私でも自由にやりたい事を考えて、
それを実現する雑誌をやりたい。
やりたいばかりだけど。
五反田さぁ〜ん
翌朝、お龍も
戦争が終わったら…
と希望を語る。
漢字も読めないお龍は、
お龍)
字もそうだけどさ、
普通の人が
当たり前のように知っている事を知りたい。
あんたが羨ましいよ。
あんたはあたいが知らない事を
たくさん知ってんだから。
"普通の人が
当たり前のように知っている事を知りたい。"
って、すごいセリフだな…。
そうして、
川崎の親戚の家で向かってゆきました。
その後の無事を祈るばかりだ…
頼むから、幸せになってくれ〜〜〜
抑圧された状況の中、
未来への夢を想像するのはとても難しいと思うけど。
そんな時だから
自分の頭の中だけででも想像することは
唯一の解放であったり、
楽しみになったのかもしれないな。
お龍との会話が
その後の常子にとって
大きな原動力になったようです。
考えてみれば、どんな状況でも
頭の中だけは
完全に自由だもんね。
頭の中だけは、
どんだけエロくても、
どんだけグロくても、
どんだけ怠惰であっても、
どんだけ暗黒であっても
↑おいっ
どんだけお花畑であっても、
どんだけHAPPYであっても、
どんだけゴージャスであっても
誰にも侵されないエリアでありますからね〜