軍への金属供出を理由に、
組合長さんに家の中へ入られ
物色される小橋家…
このシーンしんどかったわ~
組長デリカシーが無さすぎる!
ミシンを見つけられ
供出を迫られる
常子がぐっと我慢した時、
昨日は
「やり過ごす事で、丸く収まるならば」
と言っていた次女の鞠子が
組合長さんのアイロンの掛かった服を指摘する。
鞠子)
組長さんの国民服は
ピシリとしていらっしゃいます。
それは、
国民服にきちんとアイロンをあてて、
心を正していらっしゃるからではないですか?
私たちはこのミシンで、
身だしなみを整えているつもりです。
私達も一緒に
戦っているつもりなんです!
言い負かされた組合長。
確かに、
自分ちのアイロンは出さないけど
他人の家のミシンには怒るって
どうなのさ!
鞠子、すばらしい
さすがはできる子!
気持ちがスカッとしたわ
対比で常子が
お馬鹿な子にも見えるけど
でもそーいえば
ミシンて壊れてたね
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
三姉妹の誕生会は
翌日に延期
君子がかき集めたという小豆で
久々におはぎだ!
わ~い!
明日は
パーリーや~~~
って時、
3月10日の
東京大空襲
身を寄せ合う一家。
やっと防空壕から出て
家の無事を確認したが
しちりんに放置された小豆は
丸焦げ
美子、泣く…
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
空襲のせいで
配給は止まり
焼け出されて逃げて来た人々を
目のあたりに…
その中に、
かつて助けてもらった
お龍さん(志田未来)が…
戦時中の東京が舞台だし、
大空襲はどんなふうに
なってしまうんだろう…
とビクビクしていたけれど
まさかの小豆焦げ止まりで
え!?
これだけかーい
と拍子抜けしたのですが、
それは。
自分達は幸せだ。
ということを
現すための作戦だったのかな?
明日は志田未来から
大空襲の悲惨さが語られるのか?
居候するのか?
のんきな一家は、
強く逞しい彼女から
学ぶことになるのかもしれません。