昨日、5分位分析の数値から、直近話題になっている銘柄を分析してみましたが、

文章を書きながらレーダーチャート使ったらどうかな?と。

 

 

思い立ったら行動ということで、ちょっと手作業集計になりましたが、

作成してみました。

 

左上図は凡例でレーダーの領域を示しています。

 

右上:四半期ごとの成長性を示す

右下:業績向上による割安性を示す

下:全体でどのくらいのバリュー感かを示す

左:サプライズ決算度合と今期予想の上方修正具合を示す

左上:配当の状況を示す(無配銘柄も多いのであまり意味なさそう)

 

外側の位置する程、優位性が高いことを意味しています。

最も理想的なのは、全てが外周になっていることですが、

凸凹具合からそれぞれの銘柄の特徴を読み解くことができます。

(※図の文字が小さくて申し訳ないです)

 

 

 

やっぱり、数字だけ見るよりは分かりやすいですね。

銘柄を発掘して、発掘した銘柄に対する戦略が圧倒的にやりやすくなりそうです。

これが自動的に表示されるような仕組み作れたら面白そうですね。

 

※以下、昨日書いた分析の文章を再掲しておきます。

(再掲)

 

1514住石HD

前回決算発表では、四半期成長率や割安率は悪化したのですが、決算サプライズと今期上方修正が良好なため買い材料視され、一気に投機的に買われた感じですね。四半期の成長性は止まっています。

 

4425KUDAN

成長性も割安性もマイナスですが、今期上方修正が非常によく、それによって連続ストップ高になってます。今後、四半期の成長が乗ってくると面白いと思いますが。なが~い目で見たチャートが私好みなので、継続して監視していこうと思ってます。

 

7003三井E&S

成長率、割安率、バリュー、サプライズ、上方修正と全てが良好な数字ですね。そこに米国からの国策が材料視ということで、そりゃ買われますよね…という感じです。対チャイナの設備入れ替えとして、欧州までが顧客として名乗りを上げて来るかどうかにも注目してます。

 

3778さくらインターネット

成長率、割安率は足元は改善の兆しですが、基調的な成長がまだ見られません。また決算サプライズや業績修正も特に良くは無く、思惑相場でここまで上昇したのがビックリです。国策として名指しされた銘柄が強く買われる嚆矢となった銘柄かなと。思惑でかなり上げたので、ここから業績相場につなぐには相当な数字が出て来る必要がありますが、その辺りは次の四半期決算でかなりハッキリしそうですね。

 

5595QPS研究所

四半期成長率、割安率ともに悪くはないですね。それ以外はデータが揃ってないですが、トランプが大統領再選となれば宇宙関連のビジネスに資金が流れてくると思っているので、宇宙関連のリーディンストックになるかですね。ノンポジだとしても注目はしておきたいです。

 

7014名村造船

四半期成長率、割安率、バリュー、サプライズ、上方修正とそろってますね。買われると思える数値が出ていたので、こういうのは決算発表後に買い候補としての筆頭になります。

 

 

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