前回、修正ファクターの5分位分析の行いました。
今回は、スタンダード市場に限定して
5分位の中で最上位の銘柄リストをアップしてみました。
リストには四半期成長率も併記しています。
少々、長いリストですが、以下になります。
拙著『四半期成長率とチャート分析』で紹介した四半期成長率だけでも
充分、優秀なファクターとして機能するのですが、
+アルファ、その時々で有効になっているファクターを加えてみると
さらに有効性は増します。
このブログでは決算サプライズやリビジョン(修正)といったものを
ファクターにして記事を書いていたりしますが、
一般の個人投資家の場合、これらを網羅的に全銘柄で算出して
リスト化するのは難しいで、もっと簡単なやり方としては、
例えば、一般の証券会社で使えるスクリーニング機能で、
PERやPBR、時価総額といって指標でソートをしたものから、
チャートの形の良いもので、四半期成長率を求めて、
銘柄選定にするというのも結構、良い銘柄が見つかったりします。
(私自身もそういうやり方を長らくしていました)
あとは、やはりチャート分析も兼ねた総合的な選定ですね。
どれだけ有効なファクター銘柄が見つかったとしても、
ファクターは万能ではないので、どれほど数字が良いものでも、
既に上げ切ってしまったものや、出来高が極端に少ないもの、
逆に、下げ続けているものは、あまり良い銘柄とは言えないでしょう。
追記)昨夜、ハマスがイスラエルに大量のロケット攻撃、
イスラエルのネタニヤフ首相が戦線布告と
今週は、ロシア、ウクライナに加えて地政学リスクが高まりそうですね。
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