ミラクルなプライマーがあるんです
こんばんは
大介です。
先日から、某パーキングの漏水箇所修繕工事へ。
原因となった、配管の貫通穴を埋める作業を。
配管の左端に穴が空いております。
下層階の屋根裏にに貫通しておりました。
ちょうど、雨が降ると水が当たる部分でもありました。
今回は、こちらの穴を塞ぎ、塗膜防水を施すという作業になります。
耐火パテを充填し、硬化養生をし、
そして、モルタルにて、穴を塞ぎました。
そして、次の段階で、塗布防水をしたいのですが、、、補修モルタルの周りはアスファルトになっていまして、このままでは、防水材が密着しないという問題が、、、。
エレホンのA1プライマーでも、アスファルトには密着しないという、メーカーの見解でした。
うーん😓なんか、いい下地調整剤が無いかなあと。
しばらく自問自答を(笑)
💡💡💡!!
あったじゃないか!
おそらく、、、これなら行けるかも!
早速、僕の中では吉川晃司に似ている(笑)、K社長に電話して、聴いてみました。
回答は、行けますよ、、、
とのことでした。
まさに、、、⚫⚫⚫⚫(カタカナ4文字)
(笑)
この⚫には、何の言葉がはいりますでしょうか?(笑)
それは、、、こちらです。答えは後ほど(笑)
焦らすのはあまり好きではないですが(笑)
ミラクルプライマーMP1000。
水性のエポキシ系のプライマーです。
主剤、硬化剤を一対一で攪拌し、清水も一対一で混入します。
粘度も低いので、作業性はかなり良いかと。
1回目を塗り乾燥養生。
塗り始めは白いですが、段々透明になります。
今度は2回目を。
2回目は、1回目の比率の材料に、普通ポルトランドセメントを混入し、塗布します。
そして、また乾燥養生をして、硬化させます。
セメントと、ミラクルプライマーの成分が反応し、浸透して、ガッチリと下地が出来ました。
そして、ポリマーセメント系の下地調整剤を塗布。
カチオンRFという材料を塗布しました。
これで、ポリマーセメント系下地が出来ました。
やっと、アスファルト下地を、浸透系の塗膜防水剤が塗れるセメント系の下地が完成しました。
防水材は、パラテックスDWという防水剤を塗る予定です。
このミラクルプライマーは、前回の公共工事でも活躍しました。
クラック補修で使わせていただきました。
意匠を変えずに施工ができるので、非常に使い易い材料でした。
きちんと、資料を、提出すれば、公共工事の材料承認も取れます。
今回は、あらたな発見ということで、発信させていただきました。
先程の⚫4つに当てはまる答えは、、、
まさに、、、ミラクル、、、
でした(笑)
あ、ヨイショも答えの1つでしたね(笑)
そう、答えはひとつじゃない!
なんて。
では、また。