日本にいるなぁと感じる日々。
職場がすぐそこにある、という環境は今の自分にはイイ感じで荒治療になってる、と信じてる。
正直、ここのところEsplanで働く同僚を見るだけで、かなり悔しかった。
病院に行くとはいえ、外出するのですら見られるのが嫌だった。
遊んでると思われるだろうなと考えるだけで、心が乱れた。
でも
それは体がある程度自由に動くようになった証拠でもあると思う。
少なくとも、少し前までとにかく体に後遺症が残らないでくれと祈るのみだったわけだし。
さっき
同い年であり、うちのチーフと小一時間、立ち話した。
ガツガツもしてないし、むしろもの静かな彼。
でも会社のことを考えていてくれてるのを感じる。
1日でも早く、彼と働きたいなぁ。
今は
「君が何となく過ごした”今日”は、昨日亡くなった人の、生きたかった”今日”」
という言葉を胸に、とりあえず出来ることから1つづつ。
完全回復したら人の5倍がんばる!と心に決めて。
ドイツに渡ってから、”止まる”ことは帰国を意味してたし、
とにかく前しか見なかった。他を見る必要すらなかった。
でも長い人生ゲームで、ついに「1回休み」の目が出た感じ。
誰だって1度は訪れる。
案外自分の違う面が見えて、あの時間が良かったと後々思える様になるのかもしれない。
イイ感じ♬
悠樹