今度は、プレートの圧入作業です。
本体のボルトに、このようにカシメピンをセットします
その上に、圧入用のプレートをセット。
圧入するプレートの裏側のピンが、Uホルダーの両側のくぼみにハマるようにセットします。
Aのポジションで本体を装着し、こんな感じでチェーンのプレートに当てます。
あとは、程よくボルトが回らなくなるまで締めていけば、自動的にちょうどいい塩梅で圧入できるようになってます
が、初めてやる作業だし、失敗したら終了(やり直しがきかない。ジョイント買い直し)なので、ちょっと締めては状態確認、また締めては確認の繰り返しです
こんな感じで入りました。
圧入したら、
圧入したプレートを使って、きちんと圧入できてるか調べられるようになってるので、確認します。
ノギスを使って測ってもみましたが、17mmぴったりで他の部分と一緒だったので、完璧に圧入できたようです
今度はいよいよ、カシメです。
Uホルダーの右側のくぼみに、カシメたいピンの裏側がハマるようにセットします。
Bのポジションにします。
手で締めていってこんな感じ。
プレートとカシメピンの間に隙間があるのが見えると思いますが、締めていってプレートとカシメピンが密着すればカシメ完了です
左側が、かしめた方。
ネットを見ると、プレートとピンが当たってボルトが回らなくなったら終わりとあるからその通りやったら、カシメすぎでピンにヒビが入ったっていう人もいるようで、ビビったので何度も確認しながらやっていきました
ピン単体であてがって、隙間なくきちんとプレートに密着すればOKのようです。
カシメたピンの外径を測って、5.5mm以上あればいいようです。
実際にノギスで測ると、5.8mmくらいあり、ヒビもなく綺麗にできてました
無事に交換作業は終わりました
その5に続く