レバー、ペダルときたら、次はブレーキ関係…なんですが…
しばらくほったらかしてたら、ホイールが
あとは、写真に残してないけど、チェーンも洗っちゃいます
で、ホイールとチェーンを洗いつつ、まずはリアブレーキ。
パッドピンを抜いて、パッドを取り外します〜
中性洗剤とブラシで、ゴシゴシ洗います
キャリパーのスライドピンを抜いたら…
完全にグリス切れ
とりあえず軽くペーパーをかけて、やりすぎない程度に綺麗にしていきます
キャリパーピストンも、洗剤とブラシで綺麗に
綺麗になったら、スライドピンにシリコングリス、バッドピンも先端の0リングみたいなところに塗れとあるのでシリコングリスを塗って、組み上げます
あ、ピストンを掃除するのに一旦押し出してるから、押し戻さないとパッドが組めないです
押し戻すのには、専用のツールを使います。
バイク用で、クソ高かった
以前は、ブレーキフルードのタンクの蓋を開けておいて、手でピストンを押し戻してたんですけどね〜
それやると、いろいろとリスクもあるので
で、組み付けるとこんな感じでディスクとパッドの間にかなりの隙間ができます。
なので、ブレーキペダルを何度も踏んで…
きちんとピストンを出します。
これを忘れて走り出すと、ブレーキが効かなくて大変なことになりますからね
お次は、フロント。
写真がだいぶ足りないけれど、とりあえずパッドを外し、キャリパーもフロントフォークから外しましたよー
洗剤で綺麗に洗います
ピストンを洗うときは、リア同様にレバーを引いてピストンを押し出しておきます。
まあまあ綺麗になりました
ちなみにピストン(写真の、金色っぽい筒状のやつ)を洗うとき、このままだと裏側が洗えません
なので、キャリパーピストンツールという、プライヤーみたいな工具を使って、ピストンをくるっと回転させるんですね〜
ピストンの穴の中に、この工具の先端の黒い部分を差し込んでから青い部分を握ると、黒い部分が開いて、ピストンの穴の内壁を押し広げるような形になるんですね。
で、そのままくるっと回すと。
あとは、なんとかかんとか、リア同様にグリスアップしながら戻します。
こちらも、パットとディスクに隙間があるので、ブレーキレバーを何度か引いて密着させます
写真で見てもわかる通り、フロントもリアもパッドの残量は充分にありますね〜
残量計っておけばよかった…
そして、チェーンとスプロケットは…❓
現在こんな感じであります。
スプロケット、摩耗してるんでしょうか…
チェーンの引き代は、まだまだあります
このチェーン、どこにもピンをカシメた跡がないんですよね…
ということは、新車時からついてるチェーンと
現在、走行距離は33,000kmを超えているんですけども…
なんか巷では、だいたい20,000kmくらいで交換とか、早い人だと10,000kmも持たないとからしいんですけど…
チェーンの固着もないし、スプロケットも山が尖ってる感じもないようだし…
いつまで使えるんだろうか
チェーンにオイルを差すときも、どこから差し始めたかわからないから、こうやって色を塗っておくんですね〜。
まあ、チェーンとスプロケットを交換となると、そこそこのお値段になるから、長持ちしてくれるのはとってもありがたいですけどね
本当は、サイドスタンドもグリスアップしたかったけど、もう面倒なんでおしまい〜
よく頑張りました