今日は、自分のバイクのメンテナンスをしようということで、いろいろやりました
まずは〜
レバーのピボットのグリスアップ
軸の部分ですね〜
これは、右手側のフロントブレーキのレバーですね。
ボルトに、カラーがついてるかと思ったら、なかったです〜あれは前車のマジェスティか
シリコングリスも持ってるけどウレアグリスで
塗ったらサクッと戻します。
フロントブレーキレバーのピボットボルトの締め付けトルクは1Nmだそうです。
そのボルトを反対側から締め付ける袋ナットは、5.9Nmです。
こちらは、レバーにワイヤーがつながっているので、ワイヤーのあそびを作らないとレバーが外れませぬ
プライヤーで指してる大きなナット?を掴んで緩め、その左隣の細いネジを、締めていくと遊びができます。
一応説明書には、こちらの足元の方で大まかな調整をした後に、レバー側で微調整してねって書いてあるです
ボルトの表面が、茶色っぽい…
ちょっと放置しすぎた❓
ちなみに、このクラッチレバーのピボットボルトの締め付けトルクは1Nmで同じなんですが、ナットの方はこちらは6Nmと、ブレーキの方より0.1Nm強いです
この差はいったいなんなのか…
クラッチレバーの遊びは、レバー先端部で10〜20mmとなってます。
この車両、中古購入した時からレバーがU-KANAYAの可倒式レバーが付いていて純正のレバーがなかったので、本来の長さがわからないんですよね
さらに、今は同じくU-KANAYAのショートレバーにしているため、10〜20mmというのは全く当てになりません。
一応、可倒式レバーが純正レバーと同じ長さと仮定し、10mmに調整。
その後、そのままショートに交換して遊びを測ったら7mmだったので、いつも7mm (遊びが目一杯少ない状態)で調整するようにしてます
でもねえこれ、結局のところやる人の力加減の違いで数字が変わってきますからね
あまり不自然な力の掛け方はしないように気をつけておりますよー
これで、左右のレバーのグリスアップは終了〜
続きます