久し振りのGB記事ですね。
インスタ等ではちょくちょくネタにしてますが。
ず~っと放置だったGB。
不動状態。
エンジンかかるかな?
と思ってかけてみたのは5月頭。
タンクの怪しい燃料を抜き替え、
プラグを外して潤滑剤を入れて、
暫くして数回キック。
プラグを付けて、
燃料コックをONにして、
汗だくになるまでキックするかな?
と覚悟して…
しかし数回のキックであっさり始動しました。
動画は始動したあとの再始動です。
1985年製のGB500T.T.
優秀ですね~(^^♪
先日、
埃まみれだったので洗いました。
そしてエンジン始動。
61390km
まだ暫く車検をとる予定はありませんが、
放置している間に前ブレーキが固着してしまいました。
ガレージ内を動かすにも不便ですし、
先日危うくブルに向かって倒しそうに(>_<)
これは直さねば…
固着しているのはマスターシリンダー。
マスターシリンダーをOHするか、
まるごと交換するか?
GBのマスターシリンダー
角タンク一体型。
この角度のタンク…
直立状態では蓋を開けられません。
かねてからタンク別体型に換えたかったんですよね。
でも、
換えるに制約があるんです。
ミラー取り付け位置。
一般的な汎用マスターシリンダーの
ミラー取り付け位置って、
ハンドルバーより手前なんですよね。
左側。
ちゃんと左右対称になる専用品。
困ったな…
でも換えます!
雨の日曜日に買ってきた。
マスターシリンダー
ミラーアダプター
銅ガスケット
EXガスケット
ガスケットはマフラーを外して磨くため。
1/2径のデイトナニッシンマスターシリンダー
ミラーアダプター
純正マスター取り外し。
新マスターシリンダー仮付け。
ホースは取り回しを変えて、
換えずにそのまま使いました。
無理やり感がハンパない。
その内ちゃんと換えよう…
スピードメーターケーブルの位置も調整。
スピードメーターケーブルが
EXパイに当って溶けてた(汗)
フォークがボトムすると当たっていたみたい。
ミラーアダプターは無事に付きました。
次はフルードタンク取り付けのステー。
付属のステーを加工して…
こんな感じに加工。
エアーツールで横着したから、
仕上がりはビミョーになってしまった(笑)
無事に付いたけど…
タンクがでかい!
カッコ悪いな~(-_-;)
ミラーのオフセットは足りないけど、
許容範囲としましょう…
タンクが想像以上にカッコ悪いので、
スモールというか、
ハイトの低いタイプを追加購入。
ブレンボやゲイルのは全て不可でした。
ホース径はなんとかなっても、
ステーとホース出口の角度が全て無理だった。
フルードタンク交換及び
フルードエア抜き完了!
青いフルードを使いました。
これなら及第点かな(^^♪
どんどんGBに乗りたくなってきた。
次回は磨き編ですね!