こんにちは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

天皇陛下の誕生日にお慶び申し上げますとともに天皇皇后両陛下の益々の御健勝と日本国の発展を心から祈念いたします。

 

千葉県議会では予算委員会が終わり、常任委員会が連日開かれております。私が所属する県土整備常任委員会は25日ですので、常任委員会に付託された議案等を精査しております。

 

先日、考察した野党系女性議員による「ホワイトアクション」についてヤフーニュースにて掲載されましたので、ご一読いただければ幸いです。

 

 

なぜ、女性議員のホワイトアクションがSNSで大きな批判の的になってしまったのか。

メディアの報じ方、そのときの表情、それがどのように伝わるか、またその言動が女性にどのような影響を与え、見た方々はどのような印象を持つのかということを、まさにこういう時期だからこそ政治家は慎重になるべきだと思います。

女性議員が「女性」を強調する言動をするのではなく、冷静に言葉で議場で男女共同参画について議論を展開することが大切なのではないでしょうか。

良かれと思ってしたことがどのように受け止められてしまうのか、という思慮深さやSNSが台頭している今の時代を的確に把握して発信いくことが大切だと思うわけです。

 

さて、先週の予算委員会にて2日間、質疑を行いました。

 

【1日目】

〇新型コロナウイルス感染症対策

 00:00 ひとり親家庭支援

 06:15 自主的に休んでいる児童生徒の学習支援

〇手賀沼の環境保全

 10:46 外来水生植物対策

 15:49 湖沼水質保全計画

〇農福連携推進 

 20:08 農福連携

 

 

【2日目】

〇00:06 児童相談所の体制・機能強化

〇09:05 自転車活用推進計画

 

 

議場の様子も是非、ご視聴いただければと思います。

 

また、この間、県民の皆様から多くのご質問等をいただきましたので、いくつかここでお答えしていきたいと思います。

 

①居住地以外のワクチン接種について

質問:ワクチン接種は市町村毎ですが、市境に住んでおり、ほとんどの生活が住民票がある市ではなく隣の市であり、かかりつけ医も隣の市です。それでも住民票がある市で接種しなくてはなりませんか?

 

新型コロナウイルスワクチンの接種は、予防接種法に基づき、国の指示のもと、都道府県の協力により、市町村において実施することとされています。現状ではワクチンの接種は住所地内で接種することが原則となっております。
ただし、長期入院・入所や単身赴任で住所地に居住していない等の場合は、例外的に住民票所在地以外での接種も認められるとのことです。
今のところ、一般の人がどこでも自由に接種ができるような制度設計ではないですが、住所地以外での接種をどこまで認めるのか、今後の運用はわからないところがあります。

こうした部分のコーディネートが可能か、新しい県政発足時においても相談していきます。

 

②PCR検査が「陰性」であっても濃厚接触者と特定されると原則14日間自宅待機と保健所で指示がありました。

しかし、「陽性」でないことから「有給休暇」などで対応することとなってしまいました。どうにかなりませんか?

 

厚生労働省が示している「感染が疑われる方」に該当します。一般的に「使用者(企業等側)の責に帰すべき事由による休業」に当てはまります。こうした事案は「特別労働相談窓口」にご相談ください。

 

 
千葉労働基準監督署:043-308ー0671
船橋労働基準監督署:047-431-0182
柏労働基準監督署:04-7163-0246
銚子労働基準監督署:0479-22-8100
木更津労働基準監督署:0438ー22ー6165
茂原労働基準監督署:0475-22-4551
成田労働基準監督署:0476-22-5666
東金労働基準監督署:0475-52-4358
 
 
最後に、2月19日の私の38歳の誕生日には支援者をはじめ全国の政治家の皆様、党派を超えた千葉県議会議員の皆様と本当に多く皆様方からお祝いを頂戴いたしましたこと、心より感謝申し上げます。
28歳(当時最年少)で我孫子市議会議員に当選させていただいてから政治生活も10年となりました。改めて、皆様方に感謝を申し上げるとともに、引き続き謙虚な姿勢で活動してまいります。