我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
来年3月に千葉県知事選挙が行われます(令和3年3月4日告示
森田健作知事が不出馬を表明し、
そこで、
本来であれば、
千葉県議会では議員定数94名中、
初当選時に「千葉県議会は自民党であらずんば県議であらず」
情報提供にも時間的にも内容的にも明らかに差がある。
態度も違う。扱いも違う。
議案説明で出席する職員も違う。
それでも、私は自分の意志と信念を貫き、
なぜなら地方政治は政党政治ではないからです。
地方議員は地域のために、市民県民のために働く。
国の議院内閣制と地方の二元代表制は仕組みが全く異なります。
特定組織に属してしまうと、
ただ言われた通りに賛否を行うことは真の政治家ではないと思って
私はどこが提出した発議案だろうと、
私の一貫性はここにあります。
だからこそ「無所属」にこだわっています。
私は政党としてではなく、議員も職員も「人と人」
その中で信頼関係を築いてきました。
一方で残念ながら、最大会派だけを見ている職員もいます。
現体制が継続すると、
少数の限られた人間で独断でものごとを決定するのではなく、
この体制を変えないと現状を変えるのは非常に困難です。
行政・議会体制を変えるにはどうすべきか。
今回の千葉県知事選挙では一番最初に熊谷俊人千葉市長が立候補を
自民党は当時スポーツ庁長官の鈴木大地氏の擁立に動いておりまし
熊谷市長に関しては、
私自身、年下ながらに今抱える課題等に関して苦言を申し上げた部分もありました。
そういった部分も真摯に受け止め、説明もしてくださいました。
そして、私からは首長だからこそ、
そもそも地方議会内で与党・野党などという言葉は存在するべき
出馬表明される前に話し合った際、
たとえ熊谷市長が知事となったとしても地方議会で与野党構造はあ
これまでもそうでした。
議会では是々非々です。
それが本来あるべき姿です。
まずはこんな大切な時期だからこそ、発信力のあるリーダーにし、
残念ながら政争で支援表明ができない政治家もいます。
怖くてネットにアップできない政治家もいます。
私はご本人としっかりと話しながら進めていきたいと思って
最終的に投票するのは県民の皆様です。
これから繰り広げられる政策論争にてしっかりと見極めていただき