我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日は『水野ゆうき県政報告会・防災イベント』を開催させていただきました。

 

最後は立ち見となるほどの皆様にお越しをいただきましたこと、心より御礼を申し上げる次第です。

 

 

またご来賓では星野市長、青木副市長をはじめ、我孫子市議会議員、東葛地区の市議会議員、東京都の区議会議員、茨城県稲敷市の市議会議員と多数のご臨席を賜りましたこと、心より御礼を申し上げます。

 

私の県政報告会では4年間の実績・県政報告ならびに継続して今後も取り組む政策をお話しさせていただきました。

 

 

~地域防災力の向上と防災対策の強化~

●千葉県の地震体験車を我孫子市に誘致(のべ600名体験)

●災害用の備蓄充実(液体ミルク解禁による供給体制)

●手賀沼終末処理場の仮設倉庫に保管されていた下水汚泥焼却灰の指定廃棄物約370トンを安全対策として建屋内に移設を実現

●「ちば地震防災ガイド」を千葉県内に配布

●千葉県内各地でのシェイクアウト訓練の実施

 

~交通安全対策~

●我孫子市の生活主要道路である国道356号、県道における歩道の電柱移設

 寿地区、布佐地区内

●点字ブロック設置 東邦病院、名戸ヶ谷病院、我孫子市役所につながる道路

●道路標示補修・歩道の段差順次解消

 

~美しい手賀沼を取り戻す~

●手賀沼の水質汚濁メカニズム解明の予算計上

●外来水生植物駆除を手賀沼水環境回復計画に盛り込む

●水野ゆうきが提案した行政・市民団体との情報共有・意見交換会の勉強会実施

※平成31年当初予算に特定外来水生植物対策として1千万円計上

 

~子育て施策と女性特有の課題解決~

●突然の失職であっても年長に限っては就職活動を続けていればお子さんを保育園に預けられるようになりました(働くママたちからの要望を我孫子市に届け実現)。

●千葉県特定不妊治療費助成事業の充実

 

~「する」「みる」「支える」スポーツ政策~

●日本フェンシング協会と連携したフェンシング学校訪問を久寺家中学校と新木小学校で実現

●東京オリンピック・パラリンピック教育推進校の拡大 

→30校から65校に拡大!

●SNSを活用した「ちば魅力発信隊」結成

※インバウンド政策にも寄与

 

~すべての子供たちに温かい家庭空間を~

●児童相談所の体制強化と専門性向上(専門職員増員と弁護士配置)2017年予算委員会で水野ゆうき質疑

平成29年度より5年間で児相の職員を約200名増員(うち児童福祉司約110名、児童心理司は60名増員)

●里親等による家庭的養護の推進

 ➡里親登録数、受託里親数、委託児童数、里親委託率すべて増!

 ➡千葉県内6児童相談所管内毎に里親説明会実施(新規事業)

 

~教育現場の環境改善~

●県立学校の普通教室にエアコン設置の予算計上

高等学校普通教室

・未設置校のリース料18校分 

・保護者負担により設置されたリース料99校分(保護者負担により設置を県負担に切り替え)

職員室等

・高等学校 新規4校 継続24校

・特別支援学校 5校

●スクールソーシャルワーカーの増員 

➡県内12校あるすべての地区不登校等対策拠点校に配置

県有施設におけるブロック塀の安全対策事業を緊急的に実施

●県内約630校を対象とした青少年インターネット被害防止対策事業の強化による児童・生徒の問題のある書き込みの大幅減少 

 

~千葉県「障がい者雇用率算出誤り・水増し問題」是正要望・障がい者雇用の改善~

●千葉県知事部局・教育庁にて身体障がい者に限定されていた採用を知的及び精神障がい者まで拡大

●平成30年度障がい者を対象とした千葉県職員採用選考考査の追加実施

 

水野ゆうきが継続して取り組んでいる10の政策

 

①子育て環境の整備と働く女性を応援しています。

 女性の積極的登用、女性特有のがん対策(仕事と治療の両立)

 

②歩道のバリアフリー化を推進しています。

 

③防災先進県を目指し、防災・減災対策に取り組みます。

 けやきプラザ(災害時の帰宅困難者の一時滞留施設)への公衆無線LAN設置、防災拠点となる庁舎の耐震化、避難所トイレ対策

 

④安全で多様なスポーツ環境を整備し、我孫子市・千葉県出身のスポーツ選手を応援する体制構築を支援します。

 

⑤我孫子駅構内エレベーター設置と成田線増発を働きかけています。

 

⑥手賀沼に生息する特定外来生物に対する適切な措置を行政・市民団体・流域住民と連携し、美しい手賀沼を取り戻していきます。

 

⑦若い世代と街づくりに参画し、Iot・AIなど先進技術や新たな視点を盛り込みます。

 

⑧地域の人材を積極的活用・教職員の多忙化や代替教員不足の解消へと取り組みます。

 

⑨政務活動費の全面公開と議員定数の削減・見直しを継続して働きかけていきます。

 

⑩高齢者、子ども、障がい者、すべての人々をサポートするきめ細かい福祉政策を進めていきます。

 ●「子ども医療費助成制度」の通院助成の対象年齢と補助率の引き上げ 

 ●救急体制の強化

 ●修学資金貸付などによる医師・看護師などの医療従事者の確保

 ●処遇改善や負担軽減による福祉・介護人材確保と定着

 ●看取りを含む在宅医療の充実

 ●特別支援学校や関係機関、企業等と連携した障害のある人の就労支援

 ●ヘルプマークの周知推進

 

 

 

私は3.11を契機に地元に密着した市議会議員に挑戦し、我孫子市の災害時の情報行政に力を入れていた経緯や、4年間千葉県議会で唯一の女性議員として総務防災常任委員会に所属をし、防災・減災対策に力を入れていることから、『防災イベント』も同時開催いたしました。

 

歌のスペシャルゲストに佐々木ゆかさんをお招きし、リリースされている「明日へ」を披露していただきましたマイク

 

 

キュートなルックスの佐々木ゆかさん、実は小学生のときに家が全焼し、消防団の皆様に助けられたことのお礼に消防や防災のイベントで歌う活動を続けており、その素敵な歌に皆さん聴き惚れておりました。

 

そして、防災と言えば超がつくほど有名な危機管理研究所代表の国崎信江さんにお越しいただき、ディスカッションをさせていただきました!!我孫子までありがとうございました!!

 

 

災害時において、テレビやラジオ等でコメンテーターとしてご活躍されている国崎先生は

文部科学省「地震調査研究推進本部政策委員会」委員

文部科学省「地震調査研究推進本部政策委員会総合部会」委員

文部科学省「防災科学技術委員会」委員

内閣府「防災スペシャリスト養成企画検討会」委員

国土交通省「冬期道路交通確保対策検討委員会」委員

国土地理院「国土地理院研究評価委員会」委員

長野県「長野県広域受援計画基本構想検討委員会」委員

東京都「震災復興検討会議」委員

千葉県「防災研修センター運営委託事業者選定審査会」審査委員

 

・・・・・と数えたらキリがないのですが、国や県、市のアドバイザーとして今の日本に欠かせない女性です。

 

 

自助、共助、公助の在り方、国崎先生の体験談、さらには会場の皆様からの質問に逆転の発想でお答えになり、大変勉強になりました。

 

また、ブロック塀の質問が出た際は我孫子市の現状や補助制度を星野市長から皆さんにご説明されたりと、会場と国崎先生、我々とのトークセッションが活発に行われ、地元の自治会で防災を担当されている皆様も「うんうん」と頷かれており、皆様からは「有意義でした」「ほかの政治家とはひと味異なる良い会でした」とたくさんご連絡をいただきました。

 

 

せっかく報告会をするのであれば、市民・県民の皆さん、そして行政に携わる皆さん、交流ある議員の皆さんに実のある情報を提供したい、と思ったことが今回の会です。

 

足元の悪い中、お越しいただきました皆様に心から感謝申し上げます。

 

そして、最後になりますが、これまで様々な形で議会報告会をしてきた中で、毎回、会の成功のためにボランティアで全力でお手伝いをしてくださる、我孫子ゆうき部の田中部長をはじめとする、水野ゆうき後援会(我孫子ゆうき部)の皆様には言葉では言い表せないほど感謝をしております。

 

 

私が市議会議員になったばかりの1年目。

開催した議会報告会は10名程度でした。

組織・政党のない無名の無所属議員では当たり前なのかもしれません。

 

それが8年後の今、会場には立ち見が出るほどの皆様にお越しいただきました。たくさんの仲間ができました。そして一度も政党にも属せず、自分の日々の活動をご理解いただき、こうして政治家として活動をさせていただいております。そしてその陰にはいつも我孫子ゆうき部の皆さんが支えてくださいました。

 

 

今回は懇親会もなく、本当の意味での政策ベースの報告会。

無所属である私の報告を聞きに、こんなにも大勢の皆様に足をお運びいただいたこと、ともに8年間歩んできた我孫子ゆうき部は涙を浮かべていました。

 

最後は「やる気!元気!ゆうき!」コール!!

 

 

皆様が右手を掲げて必勝を祈願してくださいました。

 

皆様のご期待に沿えるように、全力で引き続き取り組むとともに政治家としての8年間の活動を選挙という形でしっかりと皆様にご判断をいただきたいと思っております。