こんにちは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日はこの凍てつくような寒さの中で朝練(駅頭活動)@天王台駅を行いました。

 

 

我孫子ゆうき部(水野ゆうき後援会)の皆様のお手伝い、ありがとうございました!

あまりの寒さに途中、頭と顔と手が冷え切ってしまいましたが、その様子をみて多くの駅ご利用者の皆様が「こんな寒い中で本当にご苦労様」「応援してるからね!」などとお声をかけてくださり、温かいお茶や珈琲の差し入れまでいただいて、途中で涙がこぼれました。

 

本日も駅ご利用の皆様のご理解とご協力に心から感謝いたします。

 

さて!今日は少し千葉県議会の話をしようと思います。

 

地域活動をしているとよく聞かれるのが「千葉県議会って何人いるの?」「女性はどのくらい?」「年齢構成はどうなっているの?」など。

 

千葉県議会は現在は定数95名です。私は議員定数見直し派です。我孫子市議会でも議員定数削減の提案者の一人でした。

 

4月に行われる選挙では1名減の94名となりますが、まだまだ見直す余地はあります。

 

現在の定数95名のうち、なんと女性議員は8名・・・。

驚きの1割未満です。我孫子・柏をあわせてみてみても、女性県議は私一人しかおりません・・・。

 

しかし、年齢構成を見てみますと、皆さんの予想を良い意味で裏切っていると思います。

 

議会は基本的には年齢にかかわらず「期数(※同議会で何期目か)」が優先されます。

※どんなに元々国会議員や首長、市町村議会議員で期数を積んでいても、その議会で1期目であれば新人議員ということになり、最前列からとなります。

議場なども1期生は一番前の席で、期数が増えるごとに後ろへとさがっていきます。

 

例えば、私は30代ですが、当選してくる1期生のほとんどが30~40代です。自民党、共産党、旧民主系の1期生も若い議員が最前列に座っています。2列目以降・2期、3期でも30代の方もおります。

 

3期以上になってきてベテランの粋に入ってきますと、40代~60代がボリュームゾーンとなり、変な言い方ではありますが、地方議会は意外に若いということです。

 

千葉県議会は会派制なので、全体的な期数とは別に、さらに会派の中で期数などが重視されながら、様々な委員会や席順等が決まります。(※会派によって異なる)

 

一方で私は同期の無所属の県議と会派を組んでいるので、議場では一番前で隣同士で着席し、優劣なく平等にすべて協議して決めています。

 

4月の選挙で、党派に関わらず、若くてフレッシュな候補者、女性の候補者が当選してくることを願っています!