５市による指定廃棄物の長期管理施設の確保等に関する環境大臣への要望について

真夜中にこんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

朝から打合せや膨大な事務作業、２１日の閉会日に向けた議案、意見書案、請願等の大量な最終チェック作業で連日、真夜中にようやく自分の時間となる感じです。

少数会派だからか、異様な忙しさで寝る時間が数時間しかありませんが、年末年始はしっかりと休息をとるためにも今のうちにできる仕事はなるべく早くやってしまおう！と思います。

さて、本日、千葉県及び我孫子市から報告がありましたので、私の方でもこちらで皆様にご報告です。

明日（日付変わっているので今日）１２月２０日（木）に東京電力株式会社福島第一原子力発電所において発生した事故に伴い、市域内に放射性物質を含む廃棄物の一時保管がある５市（松戸市、柏市、流山市、我孫子市、印西市）の市長連名で国に対し、以下の通り要望書を提出するということです。

〇要望対応者

原田義昭環境大臣

あきもと司環境副大臣

〇出席者

各首長等

〇内容主旨

千葉県における指定廃棄物の長期管理施設の早期確保や一時保管の長期化に伴う対応への支援等について要望するもの。

この問題に関しては、私も市議の頃から取り組んでおり、千葉県においても広域自治体として国に積極的に働きかけるべきである、という質疑や要望を県議会で発言をしております。

しかしながら、この問題を千葉県議会で取り上げる県議は印西市選出県議や私くらいです。

この質疑を行うと議場に半端ない野次が飛び交い、私はヤジられながらも歯をくいしばってこの問題は質問をしています。

なぜなら一切、前に進んでいないですし、こういう案件は野次が飛んだりするし、センシティブな問題だから触らないでおこう、みたいな姿勢の政治家が多すぎるからです。

政治に関しても、何に対しても、恐れて何も言わなくなること、無関心であることが最大の敵であると私は思っています。

私の県議会でのやり取り↓

明日の各市長や環境大臣のコメントを注視します。