こんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日も千葉県議会は一般質問。

昨日と同様、5名(会派「自民党」、「共産党」、「千葉民主の会」所属議員)の県議が登壇しました。

 

明日も5名の県議が登壇いたします。

 

その後は常任委員会となり、私も総務防災常任委員会において質問を行うために他会派の先輩議員と念入りに協議をし、しっかりと調査・研究をして、実のある質疑を行いたいと思います。

 

 

本日の一般質問も多岐にわたる質疑が行われましたが、特に気になった項目がAED及び心肺蘇生法の普及、千葉県内の自転車道の整備、交番の建て替え、教育問題としては教員の多忙化解消や県立高校の選抜のプロセスが入試前に始まっていた問題などでした。

 

教員の多忙化については、長時間労働が全国的に課題となっており、千葉県では産休などで教員や休んだ場合、代替教員が未配置である問題などが挙げられています。しかしながら、教職員定数は国で定められています。

 

公表された文部科学省の2019年度概算要求を見て、計算をしてみますと、現場の方々が大きな期待はできなさそうな結果となりそうです。

一方で私は個人的に教職員以外のスタッフも拡充を期待したいと思っています。スクール・サポート・スタッフは4000人、部活動指導員は1万2000人の確保を要求しています。

 

千葉県としても教育予算の増額などを訴える議員も少なくないですが、現場の方々の声をすいあげて適切な配置を行えるよう、県教委としても国に要望を行いながら、県独自の施策も展開してもらいたいです。