日付変更線直前にこんばんは。(更新時間は9月27日になってしまいますね)

 

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

まずはじめに、平成30年北海道胆振東部地震による被害に対し、千葉県議会は北海道議会に50万円の見舞金を贈呈することに。

※千葉県執行部も災害見舞金50万円贈呈決定。

 

平成30年9月20日現在、人的被害は死者41名、負傷者692名で住宅被害は全壊126棟、半壊266棟、一部破損1,846棟です。

 

被災された皆様、ならびにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

本日は5名の議員(会派「自民党」、「公明党」、「千葉民主の会」所属議員)が一般質問に登壇しました。

 

それぞれの議員が選出地域の課題を取り上げられていましたが、特に印象に残った質問は若年性認知症対策と障害者の文化・芸術活動の支援、女性消防士の確保。

 

若年性認知症は千葉県で1,894人おり、千葉県独自の相談窓口や認知症コーディネーターについては勉強になりました。

 

また、私は障がい者のグループホームに関わったり、特別支援学校の顧問をしていることからも障がい者施策には力を入れているところですが、障がい者の文化・芸術活動を環境整備のみならず特にソフト面に取り組んで推進していくべきであるという質問の中で「彼らの作品に光をあてる、というよりむしろ光そのものである」という言葉が出て、とても印象的でした。

 

私が仲良くしている特別支援学校の児童生徒も素晴らしい才能を持っており、それらはどれもまさに「光」です。たくさんの方々に彼らの作品を鑑賞する機会が増えるように県にもご尽力賜りたいと思います。

 

そして、女性消防士の確保について。

全国で女性消防士は2.6%にとどまっています。

千葉県に関しては平成30年4月1日現在で243名で全体の3%。

住民のあらゆるニーズや災害の多様化により、女性消防士の確保に千葉県も取り組んでいくべき、という質問が行われました。

 

各消防団では女性用更衣室や仮眠室を整備したり、こうした環境整備をPRしていくという主旨の答弁でした。体力が必要な職業であるため、どうしても男性職というイメージが強いかもしれませんが、きめ細かい女性ならではの活躍に期待したいところです。

 

本会議終了後は、「千葉県議会スポーツ振興議員連盟」の役員会へ。

 

今日も1日千葉県議会でビッシリのスケジュールでした!

 

 

明日も明後日も一般質問続きます!