こんにちは、千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日から衆議院議員選挙が始まりましたね。

私の地元千葉8区(柏市・我孫子市)では

桜田よしたか氏(自民党)、小野里ていりょう氏(共産党)、太田和美氏(希望の党)が立候補しており(※ポスター掲示番号順)、三つ巴の様相を呈しています。

千葉県内の小選挙区については以下をご参考ください。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/kouji/ya12.html

 

私はしっかりとこれまでの実績や活動内容、政策を見極めて

投票行動にうつしたいと思います。

 

さて、本日は我孫子市布佐に開校しました

能達日本語学院の入学式に来賓として出席し、

星野市長とともに祝辞を述べさせていただきました。

 

 

能達日本語学院では海外の留学生が日本語を学び、自分たちの将来を切り開いていきます。

 

我孫子市の人口は現在約13万2千人で、市内在住の外国人は

約1,800人です。この1,800人の内訳で一番多い国籍は中国で、

次いでベトナム、3番目にフィリピン、4番目に韓国となっています。

 

能達日本語学院の学生は特にベトナムからの留学生が大半を

占めており、我孫子市の中でもここ1~2年で特にベトナムの方が

多くなってきており、約250名のベトナムの方が我孫子市にお住まいになっている、という報告が市長からありました。

 

私自身も海外に住んでいた際に言語や文化の違いに戸惑いがあったこと、周りのサポートに助けられたことなどを祝辞でお話しし、

留学生の皆さんには困ったときは遠慮なく教職員の皆さんに

気軽に声をかけて、不安を払拭して勉学に励んでいただきたい、と

エールを送りました。

 

校長先生の挨拶では、日本人の目は厳しいことやアルバイトと勉強で苦しくなって、簡単な道に入ってしまうことがないように、という厳しいお言葉もありました。

グローバル社会の進展により、国の壁はなくなっていく一方で、

実生活の中では言語や習慣の違い・壁が大きく立ちはだかっている現実があることも事実です。

 

是非、入学された皆様には能達日本語学院で、有意義な学生生活を送って、学んだことを将来に活かしていただきたいと思います。

 

 

ご入学、おめでとうございます。