こんばんは、水野ゆうきです。

 

国政がぐちゃぐちゃしてますね・・・。

これまで自分のいかなる選挙においても、また議員になってからも

地方議会の二元代表制という観点から特定の国政政党に

属さずに無所属で活動している私のもとに、

いわゆる無党派層の後援会の皆さん、有権者の皆さんから

「誰に、どこの党に投票すれば良いかわからないので

アドバイスが欲しい」

「水野さんは誰に投票しますか?」

という声がたくさん届いています。

 

それぞれ皆さん、私への聞き方が異なったりするために

統一したお返事をしているわけではありませんが、

やはり

「風に左右をされるのではなく、自分の中に持っている政策

(※憲法、消費税、原発、教育、安全保障、森友・加計問題等)

を争点」

にして投票行動を決めることをすすめています。

 

これは至極当たり前のことのように思えますが、

メディアではだれがどこに行ったとか、

立憲民主党に刺客をたてる、たてないとか、

小池都知事が出馬するのかしないのか、という報道が多く、

いったん冷静な頭、思考にすることが何よりも求められます。

 

最初は「何故解散したのか?」ということで、

希望の党と合流する前の野党は

「解散は森友・加計問題から逃げるためだ!」と勢いづいて、

民進党は「総理の解散権制約」などを公約に盛り込んでいましたが、希望の党との政策協定書にはこの解散権の制約も原発ゼロも

記載がなく、一時は「一院制」も出ていましたが、

今となってはこうした報道も一切なく、

国会であんなに安保法制の際にプラカードを持って

反対をしていた当時の議員が政党の移籍で賛成するし、

だからと言って安倍政権の継続は・・・

と、様々なことが一気に起こり過ぎて国民が追いついていけず

「おいおい、政治家を信用できないよ」という

状況に陥ってしまっているんだと思います。

 

今までの国政選挙でこんなにお問合せがくることは

ありませんでした。

ということは国民が判断できないほど混とんとしており、

つまりは国民が置き去りとなって一部の人たちだけで

争っていたり、忖度しているようにしか映っていないのです。

 

今後選挙戦に突入すると、各候補者が皆さんのもとに

演説にまわるかと思います。

その時、マイクで言うこと、約束をしっかりと聞いて、

私自身も判断したいと思います。

 

前置きが長くなりましたが、

私は明日は千葉県議会の総務防災常任委員会です。

 

10月は我孫子市ではイベントが多く、明後日からは連日のように

様々な式典やイベントに出席することとなっています。

 

地方議会は二元代表制ですので、国政の状況に惑わされずに

いつも通りに地方議員として地に足をつけて活動していくことが

今こそとても重要です!