こんにちは、水野友貴です。
昨日は入学式にお招きいただいた後に、
千葉県庁へと向かいました。
森田知事から当選と3期目の意気込みについて
我々の会派「千翔会」にご報告がありました。
また、4月17日に開催される臨時議会にて上程される
議案説明を受け、既に新聞報道されているように
議案として副知事の任命について等の説明がありました。
昨日は、各課から抱えている案件のヒアリングを行ったり、
県庁人事異動の関係で職員の皆さんと意見交換等と、
とにかく目まぐるしい1日でした。
そして、今日は地元にベッタリ!
明日は地元自治会の総会で、明日に向けた打ち合わせと
作業に明け暮れていました。
集会所の隣の公園に咲いている桜が見事でした
5月末までは各団体等の総会が目白押しですが、
頑張ります!
さて、昨日はけやきプラザの中にある
介護予防トレーニングセンター※における
(※介護予防を目的とした千葉県の施設です)
利用の抽選方法について、説明会が行われました。
このトレーニングセンターを利用するためには
登録が必要なのですが、その方法について市民、県民から
私の方に多くの疑問の声があり、県と協議を重ねてきました。
このトレーニングセンターの利用を希望される方の登録は
3か月ごとに実施していまして、一度登録されると、1年間有効です。
そして、1年間満了した後、継続を希望される場合、改めて登録が
必要となるわけですが、登録希望者がオーバーフローする場合、
以下のような条件となっていました。
①新規申込みの方は優先的に選定(→漏れることはない)
②2年目以降となる方については、抽選 (→漏れることがある)
この抽選は、単純な完全抽選ではなく、
それまでの利用状況を勘案し、利用頻度の高い方を優先して
非公開で選定している、とのことで、
これは公共施設のあり方として非公開はおかしいのではないか、
という声が私ももとにたくさん届くようになりました。
利用者から抽選の方法の明確化や公開の必要性、
そもそも抽選方法がわかりにくい、などといった
声が施設にも私にも寄せられ、
平成29年10月から抽選方法を改め、
利用状況を勘案しない完全抽選とし、抽選自体を公開
ということになりました。
私も県と市の複合施設であるけやきプラザについて
議会で取り上げることが多い中で、
介護予防トレーニングセンターについては
対象が40歳以上の方、及び現在介護をしている方ということで、
自分で気づけなかった部分で、たくさんの利用者から
多くのご意見や情報をいただくことが急増し、
こうした抽選方法も県民の声によって知りました。
http://www.furepla.jp/training/index.html
公共は「フェア」であることと「公開」が大前提です。
県民がそう思わない場合は、是正していく必要があります。
引き続き、県民の皆様の声を一つ一つ丁寧に聞き、
行政に働きかけていきます。