こんばんは、千葉県議会議員の水野友貴です。
本日は我孫子市にとって大きな1日となりました。
昭和56年に事業化された、
県道千葉竜ケ崎線布佐アンダーパス
が本日午後4時に開通いたしました。
※テープカットの様子
開通式では我孫子市選出県議として先輩議員と
ご挨拶をさせていただきました。
私からは、まず関係機関の皆様への感謝を述べさせていただき、
自分が生まれる前から事業化されていた
このアンダーパスが完成したことは感慨深いということ、
また開通に伴い、事故リスクの低減が図られ、
千葉県は交通事故者数が全国ワースト2位ということから、
地域住民の安全と安心の確保のためにも、
また布佐は東日本大震災で大きな被害を受けた地域であり
今後ますます防災の認識が高まる中でも、
インフラ整備を着実に進めていくことは非常に重要であることを
お話しさせていただきました。
※発作踏切は開通と同時に廃止となりました。
開通式には野田県土整備部長のご挨拶をはじめ、
柏土木事務所の町田所長から工事の概要と
今後の維持管理についての説明がありました。
アンダーパスとなるとゲリラ豪雨等の大雨の際は
水が溜まりやすくなりますが、排水処理ができるようになっており、
冠水警報表示版がありまして、水位レベルに応じた表示がされ、
同時に柏土木事務所に自動的に通知されるシステムが
構築されております。
式典、テープカットの後に、
『通り初め』が行われまして、感無量でした。
地域の発展と地域住民の皆様の利便性の向上とともに
暮らしやすい街づくりの一環として道路行政にも
引き続き尽力してまいります。