こんにちは、水野友貴です。
本日から千葉県議会は代表質問・一般質問が始まりました。
また本会議前に議会運営委員会が開かれ、
鴨川市選出の亀田いくお議員の辞職願に関して協議され、
本会議にてはかられました。
亀田いくお議員は総務防災常任委員会で一緒でしたので、
委員会の視察等もご一緒でした。
鴨川市長選への出馬を表明しております。
さて、一般質問ですが、私は2月10日(金)
のトリ(5人目)です。
ネット中継されますので、URLはまたお知らせします。
一般質問も予算委員会も登壇しますので、
合計すると相当数の質問項目と質問時間です。
私の一般質問項目は以下となります。
そして本日は自民党と民進党の代表質問が
行われました。
自民党の代表質問では、3月に千葉県知事選を
控えていることから、森田知事に2期目の4年間を
どう評価しているか、との質問が最初に出ました。
知事からは県民のくらし満足度向上に向けて取り組み、
アクアライン800円、防犯ボックスの設置、私学助成、
保育士確保等の内容が語られ、今度の4年間は
「世界の千葉県」として飛躍させ、子供たちに夢と未来への
希望を持てる千葉県にすることや医療・福祉の充実、
社会インフラ整備や女性の活躍が挙げられました。
ちなみに私も千葉県行政側に男女共同参画を質問します。
また教育問題では県立学校のICT化が他県に比較し
極めて低いということや少人数学級の推進が取り上げられました。
民進党では東京オリンピック・パラリンピックの取り組み強化や
千葉県の活性化についてでは子ども医療費助成事業の
質問がありました。
現在、千葉県の子ども医療費助成事業は
●入院助成:中学3年生まで
●通院助成:小学3年生まで
となっており、県内すべての市町村は入院・通院とも
対象年齢を中学3年生までの助成となりました
(※一部高校3年生までのところあり)。
このことに対し、民進党からは現在の通院助成の対象を
小学6年生までにした場合、中学3年生までにした場合、
県の負担はどの程度になるのか?という質問に対し、
県からは小学6年生までにすると約16億5千万円、
中学3年生までにすると約31億円という答弁が出ました。
子ども医医療費助成事業は私も予算委員会で
更に掘り下げる予定です。