こんにちは、水野友貴です。
昨日千葉県議会では公明党と共産党が代表質問を行い
1名が一般質問に登壇しました。
本会議散会後は、女性県議の会が開催され、
中央児童相談所の青少年女性会館への移転及び
男女共同参画センターの旧ちばキャリアアップセンターへの
移転について激しい勉強会が行われました。
代表質問ですが、公明党からは
財政調整基金の適切な積立と県の考え方や状況、
帰宅困難者対策、ワークライフバランスの充実、
教育問題ではSSH(スーパーサイエンスハイスクール)や
県立高校のトイレの様式化や薬物対策等。
財政調整基金はおそらくどの自治体においても
議会で話題となる財政問題のひとつ。
千葉県では300億円を目標とし、
9月補正段階で達成でき、概ね達成しています。
薬物に関しては成田空港を有することから千葉県は
全国60%の押収率を占めているとのことで
その割合には驚きました。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)についてですが、
実は私の母校である茗溪学園はSSH指定校です。
未来を担う科学技術系の人材を育てることを狙いとした
文部科学省の取り組みです。
午後の共産党の代表質問では知事の政治姿勢について
南スーダンPKO派遣や木更津駐屯地のオスプレイ整備拠点化、
TPPについてなど、厳しく問うものでした。
共産党は今回「子ども食堂」の支援を盛り込んでいました。
もちろん我孫子市でも子ども食堂の取り組みが拡大しており、
既に大分県、和歌山県、兵庫県等では支援を開始しており、
県からは子ども食堂は健康福祉部で所管し、
まずは情報収集に努めていく、という答弁がありました。
県と市町村が連携して、それぞれの子ども食堂の実情にあった
支援をしていけたら良いですね!