こんにちは、水野友貴です。

 

土日の我孫子における政務活動に地元に戻ってきました。

 

一昨日、昨日は千葉県議会では公明党、共産党、

市民ネット・社民・無所属の3会派が代表質問を行い、

自民党の3名の議員が一般質問に登壇しました。

 

様々な視点での一般質問が行われた中で

印象深い質疑がいくつもありました。

特に公明党代表質問における「がん対策」と「サイバー補導」、

共産党の「公契約条例の制定について」、

また自民党議員から提案があった

議場のタブレット端末(デジタル機器)とプロジェクターの導入、

更には千葉県の観光振興におけるSNSの積極的活用

については納得の質問でした。

 

フジテレビめざましテレビ、読売テレビNEWSZERO等で

活躍した小林麻央ちゃんのがんとの闘病を綴っている

ブログでは病気との向き合い方や苦悩がうかがわれ、

小林麻央ちゃんと同い年の私としては本当に

思うところがあります。

もちろん乳がん検診は私の行っていますが、

まだまだ女性特有のがんの検診率は低く、

私は市議会でも何度も取り上げてきた課題でもありました。

 

千葉県では「がん相談支援センター」があり、

昨年度はのべ3017件の相談がありました。

今回の質問ではがん治療に伴う外見の変化の悩みに

正面から向き合う「アピアランスサポートセンター」の

設置の必要性等を訴えた内容が盛り込まれておりました。

がん相談支援センターでそういったケアも担っている

という答弁でしたが、きめ細かいサポートと周知が

更に必要だと思った次第です。

↓がん相談支援センター↓

https://www.pref.chiba.lg.jp/kenzu/gan/soudan/soudanshien.html

 

「公契約条例」については我孫子市議会でも全会一致で

制定されており、私も制定には賛成の立場で

勉強会等も開いていますので、会派や政党に関わらず

私は私なりの考え方で一緒に進めていけるものは

歩調を合わせて、「無所属」の強みを生かしてブレずに

今議会でも引き続き、議会に注力していきます。