こんばんは、水野友貴です。


今日は千葉県議会は代表質問2日目でした。


午前は公明党。


公明党の会派代表質問では

防災対策では水の確保や千葉県における活断層の有無

(※活断層は確認されていないが南関東に2つのプレート有)、

また里親制度についても里親のサポート体制の充実や

全国平均よりも高くなっている看護師の離職率に対する

看護師の定着と確保、男女共同参画条例の制定の必要性、

特別支援学校の過密状況の解消や災害時の際の

学校の環境整備(スロープの設置等)、

そして教育現場における政治的中立性等、計18項目。


特に男女共同参画条例については全国で千葉県だけが

制定していないことからも女性県議はじめ、条例制定の

声が高まっており、知事は条例の制定に関しては

県議会と県民の意見を幅広く聞きたいという主旨の答弁。


お昼休みに入ってからは千葉県議会拉致問題早期解決の

支援に関する議員連盟の総会出席。


午後からは共産党の会派の代表質問。


共産党の質問では安保法制や自民党改憲案、

アベノミクスについて森田知事に政治姿勢を問い、

「保育園おちた」ブログに言及し、保育所待機児童問題

についての発言が続き、

議場が騒がしくなる場面もありました。


また教育問題に関しては教員の多忙化解消に向け

教員の増加が必要とし、

福祉に関しては重度障害者医療費助成制度に

精神障害者も対象に含めるべきと提言。

これは他会派議員も指摘していることですが、

県は他県の動向を見て慎重に考えるにとどまりました。


県議会の一般質問も一問一答形式だと

掘り下げられますが、さすがに相当な時間がかかって

しまうので、県議会では委員会で勝負ですね。


そして、散会後は千葉県議会地震津波対策議員連盟の

総会に出席しました。


千葉県議会議員皆さんそうですが、

休憩も総会や会議、講義等が入り相当多忙でして、

合間に携帯をチェックするのがやっとという感じです。


明日もあるので、早めに寝ます。

皆さん、良い週末をお過ごしください。