こんばんは、水野ゆうきです。


本日は友人が所属している

我孫子市民フィルハーモニー管弦楽団の演奏による

我孫子市民コンサートがけやきプラザにて開催され、

鑑賞してまいりました。


我孫子フィル


指揮は冨平恭平氏。


本日演奏された曲目は

ブリテン/青少年のための管弦楽入門
メンデルスゾーン/交響曲第3番『スコットランド』


それぞれの楽器が奏でる音色に

日々の疲れやストレスが吹き飛びました。


『音楽のチカラ』をもっと市内、県内へと

広げていきたいです。


そして、音楽コンサートに行くと

嫌でも過去の自分と向き合います。


私は子どもの頃に「ピアノ」をやっていました。


現在政治家をしていることからも

才能がないのは言わずもがなですが(笑)。


当時、祖母からピアノをプレゼントしてもらい、

最初は楽しんでいたのですが、

楽譜が難しくなるにつれて、

上手く弾けなくなり、苛立ち、

何年もピアノをやっている中でだんだんと

練習をするのが苦痛となってきました。


また、それが負のスパイラルとなり、

練習を怠ると、先生のところに行くのも怖くなり、

なかなかうまく弾けなかったりすると

ピアノの前に座ることが楽しさから義務に変わり、

本来あるべき音楽の歓びを忘れていたのです。


発表会

※幼稚園年長の時


発表会でも白と黒の鍵盤を目の前に

手が止まってしまったらどうしよう、、、、と

考えるようになっていきました。


そんな矢先に渡米することになり、

ピアノをアメリカに持って行くことは

しませんでした。


少し安堵したような気持ちになったとはいえ、

残念ながらピアノとさよならをした時は

なんとも心が痛くなりました。


そういった経験からも、練習を重ねられ、

楽器を演奏する皆さん、

また人の心に影響を与える音色を届ける奏者を

心から尊敬します。


自分にできないことができる人は

素直に尊敬しますし、

自分を見つめ直すきっかけにもなります。


今日はそんな素晴らしい演奏を聞いて、

心が豊かになり、ピアノのことを思い出しました。


我孫子フィルハーモニー管弦楽団の皆様、

素敵な演奏をいつもありがとうございます。


さて、明日も朝から行事だっ!