こんばんは、水野ゆうきです。
さて、今日は一般質問2日目。
公明党と共産党の代表質問でした。
午後の共産党が安保法制・オスプレイ・
靖国神社参拝・日本史教科書等を取り上げ、
自民党と共産党(&市民ネット・社民)の
両者からヤジが飛び交い、
思想の違いが如実に表れておりました。
知事部局答弁中に発言した議員に対しては
副議長が注意したり、
答弁に対し傍聴席もざわついたことで、
傍聴者に対し「退場だ!」と議員が声を上げたり、
議場が騒がしい雰囲気に包まれました。
知事が靖国神社参拝しているという部分では
共産党は痛烈に批判した質問をした一方で、
自民党では盛大な拍手が起こり、
安保法制可決に対し、知事が答弁するまで
共産党や市民ネット・社民等議員らが
「知事が答弁しないのか!」などと声をあげ、
地方議会なのに国会議論のようでした。
さて、午前の公明党の代表質問ではまた防災対策も
取り上げられ、液状化対策について、
県では液状化情報を一元化したポータルサイトを
来年度の早い段階で開設するということが
明らかになりました。
また、主権者教育についても高等学校の教員の
指導力向上のために研修を行うなど、
18歳に選挙権が下がることから、
政治に関心を持つような教育を
進めてもらいたいと思います。
今日は憲法を遵守しよう、と活動されている
ママたちが県議会にいらっしゃいました。
保守系でも安保法制については意見が分かれているところ。
保守系無所属や維新でも賛成の立場はとっていません。
今度、私の一般質問も傍聴にきてくださるとのこと
女性ならではの立場から、まだまだ約1か月続く
定例県議会、ガンバリマス!