こんばんは、水野ゆうきです。
本日から千葉県議会では一般質問が始まりました。
本日と明日は会派の代表質問
(1日目:自民党 民主党)
(2日目:公明党 共産党)
代表質問は60分。一括質問形式でまずバ~っと質問して
執行部の答弁の後に、再質問、更に再々質問で終了となります。
私は我孫子市議会の一般質問では1回以外は全て一問一答形式で
とにかく掘り下げて、何度も再質問するという手法でしたので、
本日の代表質問を聞いて、質問の仕方等も考え直さなくてはと思いました。
本日は多岐にわたる質問がなされていましたが、
県立幕張海浜公園における日本サッカー協会の
(仮称)JFAナショナルフットボールセンターの設置や、
指定廃棄物処分場の詳細調査候補地の選定、
川崎市の中1殺害事件のような事件に対する対策等、
重なる質問がありましたが、これらは県民の関心が高い事案。
指定廃棄物処理場については県としては
市、市議会、市民に対する丁寧な説明を行うよう環境省に要請したこと、
また国の責任において行う確認、他の市町村への説明の必要性等が
知事から答弁がありました。
また私が気になったのは県立学校の耐震化。
平成27年度中に完了を目指していたのですが、
入札不調により2校遅れてしまうとのこと。
平成28年度の夏休み期間に対応するとのことですが、
入札不調はどこでもよくある話し。
ただ、入札不調で安全対策が遅れるということは避けたいこと。
掘り下げた議論は委員会で行うことを期待し、
明日からも各会派、議員の質問と答弁内容に注目していきます。
(※新人研修の議場見学の際に撮った議席です)