こんにちは、我孫子市議の水野ゆうきです。


ネット選挙解禁になって初めての衆院選です。


投票率の向上を目指す私は、水野ゆうき公式ホームページにて

ネット選挙解禁にあたり、解説ページを設けております(2013年5月制作)。



インターネットを使った選挙運動で「できること」「できないこと」

http://www.mizunoyuuki.com/sp/spcontent201305.php


候補者も政党も運動員も有権者も「できること」と「できないこと」を

しっかり頭に入れて、綺麗な選挙をしましょう!


またネット選挙解禁となり、ブログ、ホームページ、Facebook、ツイッター等を

駆使する政治家が主流となりました。


一方で、その政治家の使い方に実直に真面目に働く政治家が

怒りの声を上げている現状があります。


そんな政治家が抱える問題を書いた記事が

ハフィントンポストで公開されました。


『政治家が抱えるSNSジレンマ』

http://www.huffingtonpost.jp/yuki-mizuno/sns_b_6259988.html


政党を離党したり、ロンダリングしたり、働かない若手政治家のことを

これまで記事にしてマスコミ等でも紹介された経緯がありますが、

このSNSを巧妙に活用し、驚くほど上手な文章(良い意味ではなく)で

離党や他会派・政党入りを発信する議員が多く、

また自分に都合の悪いコメントは全て削除したり、

さらにさらにもっとすごいテクも見受けられるわけですが、

私自身が一貫して無所属な為、その辺の政局的な様子を俯瞰で見ています。


もちろん、他議員が目くじらを立てる気持ちもとてもわかります。


でも、結局は4年間しっかりと地域に根差して駅頭したか、

議会で質問したか、議会報告したか、であり、SNSでの虚構ではありません。


きっと選挙が近づくとチラシとかで「私がこれをやりました!」という

文言が並ぶのでしょうが、4年間の活動はいまや全部見ることができます。


それこそ議会ページ(ネットや議事録)を見れば一目瞭然です。


私はツールとしてSNSは活用はできても「SNSだけ」では

全く政治はできないし、信頼も勝ち得ないと思っています。


だからこそ地域活動を第一に行い、陳情を受け、現場に行き、

1つ1つ丁寧に解決していく。

地味で地道な活動を絶対に怠りません。


有権者は見ているんだから、自分が議員として果たすべき活動を

しっかりとやっていこう、というメッセージです。


と、いくら私が訴えてもそれでも、やっぱり、

コメント削除されたり、逆に良いように使われた議員は

腹の虫がおさまらないみたいで、ご自分のページに名前を出して

一連のことを書いている方も見受けられます・・・・(;^ω^)


では政治家としてしっかり地域で働いて活動してもらう人を受からせるには

どうすれば良いのか???


それはやっぱり「投票に行く」ことでしょう。


そしてその投票の判断基準は「SNS」でないということは

これまでの都知事選や参院選の選挙結果を見ても明らかです。