こんばんは、水野ゆうきです。


神戸市長田区で起きた小1女児遺体事件で47歳男が逮捕されました。


あまりにもショッキングな内容に全国に衝撃が走りました。


実は13歳未満の子供が連れ去られている事件は

1年間で90件を超えています。


連日報道される中で、専門家が様々な見方をコメントしている中、

重要となってくるのが「地域の目」。


加害者を作らない地域、という視点からも行政や地域が

一体となって横断的に子供を守ることが肝要です。


自治体として、行政ができること。


今回、私は予算審査特別委員会でも発言したのが「防犯カメラ」です。


子どもたちの安全安心を確保するため、我孫子市では

今年6月につくし野、寿、東あびこの各保育園に1台ずつ

防犯カメラを設置し、7月から運用を開始しました。


そして更に根戸及び緑保育園と小・中学校19校についても

設置計画を前倒しし、1月から運用が始められるよう

12月中の設置を予定しています。


私もかねてから言っている希薄となっている「地域の絆」の大切さ。

地域で子供を守っていけるような風潮も抑止力になるはずです。