こんにちは、水野ゆうきです。
昨日は市民プラザにて、かねてよりご案内しておりました
特別企画 パネルディスカッション in 我孫子を開催いたしました。
登壇パネリストは下記3名です。
安倍宏行氏（フジテレビ報道局解説委員）
朝比奈一郎氏（青山社中筆頭代表）
水野ゆうき（我孫子市議会議員）
「ソーシャル時代の政治」をテーマに、パネリストそれぞれの立場や視点から
ディスカッションを展開いたしました。
予定参加者をオーバーし、途中机が足りなくなるほど、多くの方々にお越しいただき、
本当にありがとうございました！！
まず、都内から我孫子までお越しいただいたお二人のパネリスト、
今回お手伝いいただいた皆様及び受付学生の皆様、そして貴重な土曜日に
市内のみならず、県外からもパネルディスカッションにお越しいただいた
参加者の皆様に心より感謝いたします。
福嶋浩彦元我孫子市長にもお越しいただきました。
内容に関しましては、原則オフレコとなっておりますので、
詳細は割愛させていただきますが、残念ながらスケジュールの関係で
お越しになれなかった方々からのご希望で少し紹介させていただきます。
安倍宏行フジテレビ解説委員からはスマートフォンやSNSの普及を背景として
ネット選挙解禁の影響と変化について、そしてネット選挙解禁となったからといって
急激に大きな変化はないだろうとの予想の上で、ネット選挙解禁のゴール（理想）は
●政治の透明化
●政治家と有権者の距離を縮める
●政策論争を活発化させる
といったお話しをしていただきました。
朝比奈一郎氏は私の政策の師匠であり、青山社中としては政策アドバイスや
次世代のリーダーを育てるリーダー塾をされていることから、情報発信の点で
リーダーに求められる資質、IT革命、地域の改革および、グローバルな視点から見た
ソーシャルネットワークの可能性や日本の現状について。
明治維新など日本の歴史を交えながら、日本の可能性についてお話しいただきました。
私、水野ゆうきからは基礎自治体に議員として関わっている立場から、
市民への情報提供、情報共有を大前提とし、経過も全て公開すべきという観点から
地域のソーシャルメディアの活用法の現実と、SNS活用によって生じる地域格差、
また二元代表制を理解し、保つために、そして市民に関心と興味をもってもらい、
議会・議員・市をきちんと監視する役割を担ってもらないと変わらないということ、
直接的対話とソーシャルネットワークの両方を組み合わせて活用することで、
議員・行政と市民との間に生じるズレを解消できる
可能性があるといった主旨をお話ししました。
質疑応答ではマスコミに関することや行政の支援等、非常に有意義な質問ばかりでした。
今回は私が市議となって１年経過し、また私事ですが2月19日に30歳という
節目を迎えるにあたり、こういったパネルディスカッションを企画し、皆様とともに
地域を創っていきたいという思いから、そして一人でも多くの方に
市政や議会に関心をもってもらいたいと思いから、
たくさんの方々の御協力にて大成功を収めることができました。
そして、多くの方々からお花やプレゼントをいただき、
言葉では言い表せないほど感謝しております。
以前、メディアアクティビストの津田大介氏と一緒に講演会をいたしましたが、
また色々と企画して、皆様とともに歩んでいき、地道に頑張っていきたいと思います。
誠にありがとうございました。
