こんにちは。水野ゆうきです。
昨日は新木駅で朝練(駅頭活動)をしてきました!
部員の皆様に支えられながら
連日、朝練をすることができます。
駅に立っているとやはり焼却灰関連の質問を
受けることが多いです。
駅ご利用の皆様の御協力と御理解に
心より感謝申し上げます。
朝練の後は臨時議会でした。
今回は平成24年度我孫子市一般会計補正予算(第3号)で、
内容はコチラです↓今回の補正は全て一般財源です。
http://ameblo.jp/yuukimizuno/entry-11376959949.html
環境都市常任委員会に負託され
委員会で審議・可決され、その後本会議で
全会一致で可決されました。
議会運営委員会、環境都市常任委員会でも
議論となったのが、行政側の昨今の状況について。
私も最初にブログに掲載した議案の内容から
すぐ2日後に議案の中身が変更となり、
住宅リフォーム補助金が追加されたことに関し、
補正予算のそもそものあり方や
昨今、訂正や追加等が多いことから、議員からは
行政側の意識に課題があるといった発言がありました。
審議の中で特に気になったのはクリーンセンターの
●2号焼却炉バグフィルターコンベア修繕分 19,950千円
です。
故障は9月4日で、1号炉のみで運転していたわけですが、
万一1号炉に不具合が出てきたらどうしていたのか?
また、9月議会中に対応できなかったのか?
何故この時期なのか?
クリーンセンターは予備費対応が多いのですが、
1号炉が止まれば市民生活に影響することから
すばやく対応すべきだったのでは?
そのために予備費があるのでは?
といった質問が相次ぎ、これに対し、
企画財政部長から、このことを知ったのは
9月議会後であったという答弁がありました。
また副市長より、現在の行政側の問題点として
報告が上にあがってくるのが遅く、報告するという職員の意識が
不徹底であることから個別に指導していきたい、
という発言がありました。
今回は新木駅のバリアフリー化に伴う橋上駅舎設計負担金も
含まれており、前進しました。
ちょうど駅頭も新木駅だったので、新木駅ご利用の市民と
臨時議会のお話しもしました。
臨時議会後は13時から決算審査特別委員会が開催され、
最終的には
●議案第15号 平成23年度我孫子市一般会計歳入歳出決算
●議案第18号 平成23年度我孫子市公共下水道事業
特別会計歳入歳出決算
の2つの議案について委員から反対討論があり、
採決結果が 賛成3:反対2 と分かれたものの、
認定に賛成が多数となり、委員会では認定されました。
反対討論の中身としては、財政規律が守られていないこと、
契約形態について入札や随意契約等、堅実に行われていないこと、
総合評価方式の根拠がないこと、等が挙げられました。
18号に関しては9月議会でも大きな議論となった
布佐ポンプ場に関して、増額の原因となった
設計施工管理、見積もりの甘さ等が反対理由として挙げられました。
政策としてすすめていくことはもちろん当たり前ですが、
そのプロセスや手法が極めて重要であり、
この情報化社会の中で、きちんと市民や議会に
納得のいく説明が更に必要となってきます。