皆さん、こんばんは。水野ゆうきです。


昨日は午後の議会改革特別委員会の前に

午前中は教育福祉常任委員会の勉強会が

開催されました。


開催理由は先日公表された

我孫子市教育委員会職員及び学校職員の

懲戒処分についてです。


http://ameblo.jp/yuukimizuno/theme3-10045628593.html#main


現在議会が閉会中の為、勉強会という形で

教育福祉常任委員会に所属する議員と

教育長以下教育委員会管理職とで行われました。


まずは時系列で今回の3件のケースについての

説明があり、随時委員が質問をしていくという形でした。


今回以前に発生した2件の不祥事について、私からも

6月議会の委員会で発言しており↓↓

http://ameblo.jp/yuukimizuno/entry-11287118484.html

委員会では教育長と教育委員長からは

「再発防止」「指導の徹底」等の決意が述べられてから

間もないことでしたので、大変遺憾であります。


今回の勉強会では、議会への情報提供、説明が

新聞報道の前の日とはあまりにも遅すぎる等、

様々な意見が出されました。


私からは被害を受けた生徒のケア

(報告を受けたあとから懲戒処分となるまで随分と

時間がかかっているが、この間は大丈夫であったのか)、

また6月議会で質問をしている際には既に今回のケースが

発生していることから、議会への迅速な説明責任が

果たされなかったことに関し、議会への説明時期の

最終決断を下すのは誰であるのか、

また、議会にも早めに説明した方が良いのではないか、

という声が教育委員会の中で出なかったのかということを

聞いたところ、出なかったとのことです。


今回の勉強会において様々なことが浮き彫りとなり、

9月議会では、この勉強会を元に

多く議論されると思います。


我孫子の教育行政に誇りが持てるよう、

我々もしっかりと議員として問いただすとともに、

教育委員会には根本的問題の解決に取り組んでいただきたいです。