皆さん、こんにちは。水野ゆうきです。
本日は『金環日食』。皆さんは見れましたか??
今朝は日本中が空を見上げていました。
金環日食に合わせてプロポーズをする方々もいたとのこと
ロマンチックですね
次の天体ショーは
6月6日:金星の太陽面通過
8月14日:金星食がみえます。
さて、現実的な話しに戻りますが、
昨日の『市政ふれあい懇談会』に出席の後、
『自治会等が行う除染活動への支援に関する説明会』に出席。
地域の放射線量低減化を目的として市内の自治会等が行う
除染活動を対し、「我孫子市放射性物質除染実施計画」に基づいて
市が積極的に支援していきます。
ちなみに自治会「等」とは自治会、有志の市民団体、
自治会の中の班単位も含まれます。
具体的には
●除染アドバイザーの派遣:作業計画の立案、
放射線量の測定方法・除染方法についてのアドバイスを行います。
また、市の連絡窓口として、自治会等からの意見をとりまとめるなど
情報共有を行っていきます。
●除染に関する講習会の開催:要望があれば、
除染の専門家を講師として、地域単位で講習会を開催します。
●除染に必要な資機材の提供:空間線量計などの備品や、
手袋、マスク、ゴーグルなどの資機材の提供を行います。
●印刷・通信費の支給:資料や図面の印刷、写真の焼き付け等に
関わる費用について支給します。
●専門家の派遣:専門家派遣の手配、派遣に関わる費用
(謝金、旅費等)の支給などを行います。
その他除染作業に必要な支援について
国と協議しながら随時調整とのことです。
方法としては、まず事前に放射能対策室に相談します。
市が除染アドバイザーを選定し、各団体に派遣。
自治会等が線量を測定し、既存の地図などを活用して、
線量マップを作成します。
その後、その線量マップをもとに実施計画を作成し、
資機材等を提供します。
作業前に効果確認のために除染前線量を測定し、
除染アドバイザーがアドバイスをしながら除染作業を実施します。
国の規定により除染前後に必ず測定し、
事後モニタリングとして除染を行なった箇所を含め、
定期的な線量測定を実施します。
放射性物質除染マニュアル(市民・自治会用)
のダウンロードはコチラから↓↓
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,87806,241,1011,html