こんにちは。水野ゆうきです。


今週は我孫子市東地区の小中学校の視察に学校

今朝も地元地域の皆様とご一緒してきました。


初日は湖北台中、湖北台西小、湖北台東小。

昨日は新木小、湖北中、湖北小。


各学校の特色を視察するとともに、

私は特に特別支援学級について質問させていただきました。


湖北台中学校では、地域支援事業に積極的に取り組んでおり、

地域と学校の双方向の教育を掲げています。


正面玄関には生け花がチューリップ黄


水野ゆうきのゆう can change!!-生け花



これも地域の方のご協力ということですが、

朝、登校してこんなに綺麗な花があると嬉しいですね。


学校も地域に還元、学校は地域の中の学校である、

という意識を強くもたれていると感じました。

いつでも地域の方、WELCOME!!とのこと。


全校生徒数は329名で、特別支援のあしたば学級は

3学級あり、湖北台中学区以外(市内全域)から

通われているとのことです(他校は1学級)。



湖北西小は6月にあびっ子クラブができます。

423名の児童が元気に学んでいます。


水野ゆうきのゆう can change!!-湖北台西小

私たちが訪問した16日(水)の午後から

まさに除染工事が始まり、予定では6月15日までとのこと。

しかしながら、西小は校庭が広いことから、除染に

時間がかかる場合、東側を先に行なって使えるようにする等

といった工夫も考えているとのことです。


また、工事期間中は運動は体育館となり、

さらに湖北台8号公園を代替として活用していこうという話しも

出ているとのことです。


防災倉庫があることも特色の一つでした。


さらに湖北台東小ですが、以前は約1200名いた児童も

今は320名の約4分の1。

特別支援学級は2クラスの9名。


学校に入るとあちこちに英語の文字が見受けられ、

校長先生におうかがいすると、「留学生が先生」という取り組みはじめ、

やはり異文化に生で触れる機会の工夫をしているとことでした。



また湖北台東小学校の最大の特色は

『我孫子市教育研究所』が併設されていることです。


水野ゆうきのゆう can change!!-教育研究所


教育研究所は教育相談、適応指導教室に関する事業と

特別支援教育に関する事業を行なっております。


通年の相談事業は相談員が教育研究所で我孫子市小中学校の

児童・生徒に係る相談及び指導を行っておりますが、

時代や社会の背景により複雑化しており、

相談件数も増加傾向。

http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/19,40903,135,352,html


このように実際学校現場を視察することで、

学校独自の取り組みを直接見ることができました。


小中学校視察PART①報告でした。

次の記事では小中学校視察PART②を書きます。