小１、中１のお子さんを持つお母さん
なんだか最近
ピリピリしていませんか？
つい、勉強のこと
生活習慣のこと
気になってぐちぐち言ってしまう・・・
以前よりも怒ることが増えた・・・
もし、思い当たることがあったら
「環境変化という大きな罠」に
ひっかかっているかもしれませんよ💦
私たちは、
知らず知らずのうちに
環境の変化に
影響を受けてます。
毎日同じように
過ごしてるつもりでも
外の環境の影響を
じわっと受けてるんですよね。
例えば、
じとじと雨の日は
やっぱり心もしめっぽくなりがち。
（梅雨は、湿気で髪もうねるし
ほんと嫌になっちゃいます～～）
日照時間が短い北欧は
鬱の人が多いと言われてますが、
こんな風に、
気候や天気によって
影響を受けるというのは
分かりやすい例かもしれませんね。
日々のちょっとした環境変化
というのもあるんですが、
お子さんが
小１、中１・・・に
進学する時、した時というのが
これまたかなり大きな
環境変化です！！
新しい制服に身をつつんで
新しい学校に慣れようと頑張ってる
最初の１か月くらいは
親もフレッシュな気持ちで
あたたかく見守れるんですが・・・
問題はその後です。
親子の間にギャップが
広がっていきます・・・
１年生になったんだから
そろそろこれくらい出来ないと！
最初のうちに習慣づけておかないと！
そんな気持ちが湧いてきて
親は焦る
一方、子どもの方は
だんだん環境に慣れてきた
と同時に
春の疲れが見え始めます・・・
おまけに梅雨もやってきて
身体も気持ちもだるい・・・
頑張らせたくなる親
VS
疲れてだらだらする子ども
この気持ちのすれ違いが
親のイライラを
増幅させちゃうんですよね💦
何を隠そう、わが家も
この現象が起こっていました。
今年から下の子が小１になり、
最初はお互いやる気に満ち溢れて
いましたが、
5月、６月あたりから
だんだんイライラすることが
増えてきたんです。
なんだろうなこれは・・・
と思っていたんですが、
まさに
罠にはまっていたんだと
気づきましたよ・・・トホホ。
でもね、これは
あらかじめしかけられた「罠」
みたいなもんなので、
足をつっこんだら
逃れられないのは仕方がない。
罠にはまらないためには
「あ、これは罠かもしれない」
と、先に気づくことですよね！
小１、中１（それ以外でも）
環境が変化するタイミング
というのは、
親の期待値が上がる一方で
子どもは環境変化に疲れて
ダラダラしがち
イライラしやすい
危険ポイントなんだな
と知っておく。
これだけでも、
罠にひっかかりにくくなりますね！
それプラス、
期待値の初期設定を下げておく
というのも有効です♡
環境が変わるタイミングというのは
つい親の期待値が
高くなりがちなんですが、
むしろ、最初３～４か月は
期待値を低めに設定して
多くを求めないということも
心を穏やかに保つ秘訣かもしれません。
私も、うっかり
期待値設定が高くなり過ぎてたな～
「年長の頃の方が
もっと〇〇できてたのに・・・」
なんて思うことがあったんですが
もう、やめやめー！
期待値の初期設定を
年齢ー２歳くらいに
変更します！
（ー２歳って言ったら、これくらいか？）
そうすれば、
「〇〇もできてる！」
「△△もやってる！」
と、減点ではなく加点で
子どもを見ていけそうですね！
ほんと、
子どもの日々や年々の変化に
親も順応していかなくてはっ！
小１、中１のお母さん、お父さん
こっそり潜む「罠」には
気をつけましょうね～～
ではまた！
どんなあなたも応援しています♡
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