お母さんたちは
朝は、もう目が回る忙しさですよね💦
出かける時間が決まってるのに
ゆっくりゆったりしている子ども。
思わず、「早くして!」を
連発しちゃいませんか?
でもさ、はっきりいって
全く早くならないですよね(苦笑)
一瞬、スイッチが入ったかと思いきや
いつの間にか、
またゆっくりモードに逆戻り。
結局、家を出る時間が
ぎりぎりになって
ガミガミしながら
送り出すことに。。。
「早くして!」の言葉がけは
ほぼ効果がないですよね。
じゃあ、
どうして子どもは
早くできないんでしょう??
もともと大人よりも
行動ペースがゆっくり
というのもあります。
でも、もうひとつ
大人と決定的に違うのが・・・
「逆算思考がない」
ということです。
30分には家を出ないといけない
↓
5分前の25分を目標に
支度を終わらせるぞ
↓
トイレや歯磨きで10分くらいかかる
↓
じゃあ、15分にはご飯を食べ終わらなきゃ
↓
ご飯を食べるのに20分はかかるな
↓
じゃあ、6時55分には食べ始めないと
↓
起きてすぐは動けないから
最低でも6時45分には起きよう
↓
じゃあ、目覚ましは6時半にセットして
スヌーズをかけなくちゃ・・・
それぞれにかかる時間を見積もって
逆算してスタート時間を決める・・・
子どもはこれが
とっても苦手💦
というか、そもそも
「今、この瞬間」を
生きている生き物だし
特に小学校の中学年くらいまでは
逆算の概念が育っていません。
だから、
「早く、早く!」
と言われても、
(どうして早くしないといけないのか?)
ピンとこないのも無理ないですよね~
でも、知らないのであれば
まず、こんな風に考えるんだよ
と、教えてあげたらいいんですよね!
それは、
考え方のフレームを
教えることであって
いちいち、
「今、〇時だよー △△して!」
と、教えるのとは違います。
算数の宿題の答えを教えても
子どもは賢くならないけれど、
考え方や導き方を教わると
自分で問題が解けるようになる
じゃないですか^^
それと同じですね!
逆算思考は知ることは
自分で考え、生活に使える
一生もののツールを
手に入れること♡
子どもの自立や自律を
サポートすることができます^^
と、ここまで
さも出来ているように
語ってきましたが・・・
わが家も最近
やっとここにたどり着いたところです。
「大丈夫!大丈夫!」と
希望観測的な長女は
朝の支度が遅くなって
友達を待たせることが多くて・・・
最初は、声かけをやめて
子どもに時間管理を
任せてみたりもしたんですが、
どうも上手くいかない。
何が原因だろう?
どこでつまずいているのかな?
と、子どもを観察していて
あ、逆算の概念がないんだ
と、気づきました。
そこで、
こういう考え方があるよ
と伝えて、
ひとつひとつの時間を見積もって
逆算しながら朝の時間割を
組み立てていったら・・・
時間に間に合った~!!!
アドラー流の子育ては
「子どもに体験させる、任せる」
ということを大事にしてますが、
決して教えない
ということではないんですよね。
手取り足取り「答えを教える」
というのは、
子どもの自立を邪魔するけれど、
そもそも知らないことは
教える必要があるし、
「考え方や導き方を教える」
というのは、
子どもの自立をサポートすることに
繋がります♡
それを、最近
長女の一件でとっても体感しましたよ~
もし、朝の支度、寝る準備
子どもが時間に遅れて困っている
というママさんがいたら、
逆算思考を伝えて
一緒に時間の組み立てを
相談してみるのもひとつ
かもしれませんね!
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
どんなあなたも応援しています♡
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