さて、あなたには、
他人から言われた
胸に響いて忘れられない言葉
ありますか？
自分自身を
勇気づけてくれた言葉
ずっとずっと
大切に胸にしまっておきたい言葉
きっと誰でも何かしら
持っているんじゃないかな。
実は、そんな言葉たちの裏にも
”自分らしさ”が隠れていますよ。
（関係ないけど、隠れていたお雛様、やっと昨日出しました～）
私の場合は・・・
これまでの人生で
背中をドーンと押してくれた
強力な言葉が３つあります。
それぞれを紹介しながら
自分らしさの見つけ方も
お伝えしていきますね！
１つ目は、
「ま～なんとかなるっしょ！」
これは大学時代に
地域を巻き込んだ
とあるイベントの
立ち上げリーダーになった時のこと。
初めての開催だったので
色んな壁にぶつかり
毎晩、悪夢にうなされるくらい
不安とプレッシャーで
押しつぶされそうだった時、
一緒にイベントを運営していた
３歳年上のゼミ生M君から
言われた言葉です。
「ま～なんとかなるっしょ！」
私の心配具合からしたら
あまりに軽くて
チャラっとした言葉だったんだけど
かえって力が抜けたというか
「まあ、いいか、やってみよ」
と前向きになれたんです。
それ以降、
何か新しいチャレンジをする時、
怖くて肩に力が入り過ぎちゃう時は
あのM君の
チャラっとした言葉を思い出すんです。
すると、自分の中で
スイッチが切り替わって
前に進む勇気が湧いてきます。
二つ目は、
教員になりたての頃に
先輩に言われた言葉・・・
「それ、普通です！」
自分なりに必死にやっているのに、
授業も全然うまくできない
クラスも落ち着かない・・・
先輩たちのように
学級経営ができないことに
落ち込んでいた時に
50代ベテランのS先生に
言われた言葉です。
上手くできないんです・・・
と言ったら、
その先生も、またもや
超～軽いノリで
「それ、普通！普通！」
って返してこられたんですね。
上手くできない自分はダメだ
と、思っていた私にとって
「普通だから」
という言葉はものすごく救われて
なんとか踏ん張ってその年を
やり遂げることができました。
そして、三つ目は・・・
「思うようにやってみな！」
です。
これも教員時代に
教頭先生に言われた一言。
学級経営が上手くできずに
クラスが崩壊しかかっていた時、
暗い顔をして職員室にいた私に
教頭先生がこう言ってくださいました。
「オレが責任とっちゃるけん、
渡辺先生は思うようにやってみな！」
くう～
しびれますよねぇ～～～～
責任は俺がとるから
思うようにやればいいだなんて・・・
他の学校では
パワハラの管理職とかも
まだまだいた時代・・・
こんな管理職の元で働けて
本当に恵まれていたなと思います。
と、同時に、
教頭先生がここまで腹をくくって
言ってくださっているんだから
絶対あきらめられないぞ！
と、心に火がついた瞬間でもありました。
こうやって、
自分の心をあたためたり
強力に後押ししてくれた言葉って
人生の宝物ですよね。
目の前にその人がいなくても
事あるごとに思い出して
自分を励まし続けてくれる言葉たち。
それに、
いくつか言葉を挙げてみると
共通した自分の悩みぐせが
見えてくるのも面白いんです！！
私の場合は、どうやら
上手くやりたい
失敗したくない
という思いが強そうです・・・。
だからこそ、
思うようにできなくなると
心が折れやすいし、
逆に
「上手くやらなきゃ！」と力み過ぎずに
適度にチャラっとできると
心のバランスを快復できるんだな
というのが見えてきます＾＾；
３人の言葉のお陰で
自分の心のクセと
調整方法がよく分かりましたよ。
あなたの場合はどうですか？
これまでに
自分の心をあたためた言葉を
いくつか挙げてみてくださいね。
きっと共通する
自分の悩みグセのようなものや
悩んだ時に、
自分にかけるといい言葉が
見えてきますよ～！
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
どんなあなたも応援しています♡
やっぱり言葉の力って大きいですね。
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