元小学校教員・9歳と6歳の姉妹ママ

 

幸せ自分軸トレーナーの

渡辺歩実です

 

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月~土、ブログ更新してます♪

 

 

また、子どもを叱っちゃった・・・

 

また、子どもに

ダメ出しの連続をしてしまった・・・

 

 

 

 

感情的にならずに穏やかに伝える

子どものよいところに目を向ける

 

そうした方がいいのは

分かってるんだけどできない

 

と、落ち込んでいませんか?

 

 

 

いいやり方を知っているのに

上手くできない時って

 

自分のダメさを痛感して

嫌になっちゃいますよね。

 

 

 

 

私も、今

アドラー流の親子関係を学ぶ

「SMILE講座」を開催中なんですが、

 

学んだことを、

受講生さんたちよりも

実践できてないんじゃないか

と思うこともしばしばです。。。

 

 

 

 

でも、

やり方が分かるのにできないのは

 

あなたがダメなわけでも

意志が弱いからでもありませんよ。

 

 

 

 

そこには

もっともっと強大な力

が働いているんです。

 

 

 

 

強大な力とは・・・

「慣性の法則」です。

 

 

 

中学校の理科だったかで

習いましたね、

物理学の「慣性の法則」。

 

覚えてますか?

 

 

 

慣性の法則は

物体に外から力がはたらかない

(または力がつり合っている)とき

 

静止している物体はいつまでも静止し

運動している物体は

等速直線運動を続けることです。

 

(ベネッセより)

 

 

 

難しいことは

よく分からないけど・・・(苦笑)

 

 

 

 

要は、

動きを止めたり変えようとしても

しばらく同じ運動が続いてしまう

という法則だと捉えてます。

 

 

 

 

これは

人間同士の関係においても

働いていると感じるんですね。

 

 

 

 

つまり、

よしとされる方法を

取り入れようとしても、

 

それまでの自分と子どもの

関係性や雰囲気が邪魔をする

 

ということです。

 

 

 

 

よし、今日からあらためるぞ!

学んだことを子どもにやってみるぞ!

 

と思っても、どうしても

これまでの雰囲気や関係性が

尾をひいているので

上手くなじまなくて

 

「あぁ・・・やっぱり

 今日も子どもを叱っちゃった」

 

となってしまうんですよね。

 

 

 

 

実際、私も

教員時代に痛いほど経験しました。

 

 

 

 

クラスが上手くまとめられず

八方ふさがりになっていた時、

 

隣のクラスのA先生が

「こうするといいよ」と

教えてくれた方法を

やってみました。

 

 

 

でも、

なんか反応が違う・・・

 

 

 

 

A先生のクラスの生徒みたいな

好反応が返ってこないんです。

 

 

 

 

そして、

また他のクラスのB先生に

アドバイスを求めて

 

「よし今日こそは!」

と思ってやってみるんですが、

 

 

 

 

やっぱり受けが悪い・・・

 

おかしいな、

同じことをやってるつもりなのに。

 

 

 

 

でも、気づきました。

 

 

 

 

その「よし」とされる方法は

 

A先生とA先生の生徒たち

B先生とB先生の生徒たちとの

これまで築いてきた関係性が

あるから上手くなじむのであって、

 

 

 

 

突然、

自分のクラスに取り入れても

 

これまでの関係性や雰囲気と

合わなければなじまない!!

 

 

 

 

白いキャンバスなら

どんな色を塗っても

その色の通り発色します。

 

 

 

 

でも、グレーのキャンバスに

鮮やかな色を塗っても

どうしたって

くすんでしまいますね。

 

 

 

 

だから、

すでに親子の関係性がある中で

 

途中から、関わり方を変えて

浸透させていくのは

とっても骨が折れる仕事なんです。

 

 

 

 

でもね、

だからといって

悲観的になる必要は

ないですよ♡

 

 

 

 

そもそも、

”慣性の法則”が働いているから

すぐには変わらないんだな

 

と、理解しておくだけでも

焦る気持ちが和らぎますよね。

 

 

 

 

じゃあ、一体

その「慣性の法則」を

どう突き破って

変えていけばいいの!?

 

 

 

 

私のおすすめは

 

偶然の成功を味方につける

 

です。


 

つい、

いつもと同じように叱っちゃった

ということが多いとしても、

 

偶然、上手くいく時が

絶対あるはずなんです!!

 

 

 

 

子どもの調子がいい時

 

私の心に余裕がある時

 

 

 

 

たまたま、

叱らずに笑顔で対応できた瞬間

子どもを認めるような声かけができた瞬間

って訪れるはずなんですね。

 

 

 

 

その時がチャンスです!

 

 

 

 

たった1回だとしても

ちょっとだけ

これまでの関係性や雰囲気が

変わる瞬間なんですよね。

 

 

 

 

すると、

ふりこで例えると

左右に横揺れしていたのが

 

少し軌道が変わって

ほんの少し前後の揺れも加わる感じ。

 

 

 

 

軌道が変わると、

しばらくは慣性の法則で

同じ軌道で球が動き続けますよね。

 

 

 

 

それと同じように、

 

偶然の成功体験が1つあると、

これまでの「慣性」自体が

変わりやすくなります。

 

 

 

 

さらに変えやすくする方法としては、

 

その1回の成功体験を

しっかり味わってみてください。

 

 

 

 

心地いい感覚

やりとりのテンポや

親子の間に漂った雰囲気・・・など

 

いい感情を味わっておくと

人間はそれを続けたくなりますからね!

 

 

 

 

偶然の成功なので、

軌道はまたすぐに

元に戻るかもしれないけれど、

 

これを続けていくと

偶然の成功確率は

確実に上がっていく♡

 

 

 

 

すると、本当に

軌道自体が変わって

 

「あれ?最近叱ることが減ったかも」

と、気づける時がきます。

 

 

 

 

まとめると・・・

 

 

良くも悪くも

人間関係には

慣性の法則が働いているので

 

上手くいかない時は

焦って軌道を変えようとしなくていい

 

 

 

 

学んだことが、

偶然上手くできた時や

調子よくいった時に

 

その軌道が続くように

(または成功確率が上がるように)

成功体験をしっかり味わっておく

 

 

 

 

子育てにも物理学を使うと

無理なく、自分を責め過ぎず

やりやすくなりますよ♡

 

 

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

どんなあなたも応援しています♡

 

 

 

 

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