三連休も終わりましたね～
どんなふうに過ごされてましたか？
わが家は、
近場のイベントに出かけたり
昨日は、家族で
卓球とボウリングに行ってきました。
久しぶりにボウリングしたんですが、
もうね、GGGGG・・・
びっくりするくらい
「G」が並んでました。。
真っすぐに投げてるつもりなんだけど
どうしてヨコの溝に
吸い込まれていくんでしょう・・・不思議
そんな日の夜に限って
お家の中でも、
黒く光るGを発見💦
なんとも
Gと縁の深い３連休でしたよ（苦笑）
さて、
断るのが苦手・・・
つい引き受けてしまって苦しくなる・・・
という人いませんか？
すでに仕事が手一杯なのに
頼まれると「ノー」と言えない
あまり気が乗らないのに
誘われると断りずらい。
「ノー」が言いにくくて、
頼まれる度に
胸の奥におもりを抱えながら
頑張ってる方いるんじゃないかな。
って、何を隠そう
私もノーが言えない女でした（苦笑）
その場でつい
「はい！やります」
「いいよーいいよー」
なんて安請け合いしちゃうんだけど、
後からどんどん気が重くなってきて
こんなことなら断ればよかった・・・
と思ったことがいーっぱい。
そういえば、勧誘につかまって
１時間玄関先で話を
聞き続けたことも何度もあります（汗）
でも、今では
ずいぶんすんなり
断れるようになりました。
勧誘系なら
ものの５秒で断れるように。
じゃあ、どうやって
断り下手を克服できるように
なったかというと・・・
一番は
「断ること」の認識が
変わったから
です。
私もそうですが、
断れない人の多くは
・せっかく声をかけてくれたのに
断ったら相手に悪いな・・・
・断って嫌われたらいやだな・・・
と、思って
なかなか断れないんですよね。
でも、逆の立場で考えてみると
また違う景色が見えてきます。
相手が
（本当はイヤなんだけど・・・）
と思いながら
自分のために
無理して合わせてくれているとしたら
それって全然嬉しくない💦
むしろ、
信頼されていないような気がして
残念な気持ちになりませんか？
それにね、
最終的に
相手に嫌われるかどうか？
がっかりされるかどうか？
というのは、自分では
コントロールすることができないんですよね。
相手がどんな感情を抱くのか？
その感情をどう処理するのか？
というのは、
自分ではどうすることもできないですよね。
これを
アドラー心理学では
「課題の分離」と言います。
おうちに境界線があるように
心にも境界線があって
所有できる課題が違います。
私が考えるべき課題もあれば
相手が考えるべき課題もある。
自分が、誘いや提案を
引き受けるかどうか？
は「自分が考えるべき課題」
でも、
私が断ったことで
相手がどう感じるか？
どう対応するか？
は「相手が考えるべき課題」です。
いくら自分が心配したり
くよくよ悩んだりしたところで
相手のとらえ方を
私が変えることはできないですもんね。
こんな風に
「これは誰の課題かな？」と、考えて
まずは悩みを仕分け！
自分と相手の間に
境界線が引けるようになると
悩みのドツボにはまらなくなるんです！
私の断り下手が克服できたのはまさに
この「課題の分離」を知って、
断わったら相手がどう思うか？
は、私の課題ではなく相手の課題だ
と思えるようになったからです。
自分が向き合うべきことは何か？
自分にはどうにもならないことは何か？
線引きをしてシンプルに
考えられるようになったことで
引き受けるかどうか
自分の軸で決められるようになってきました。
ちなみに、
この考え方を知っていると、
両親や隣人のお節介とか
子どもの交友関係の心配とか
上司やパートナーの不機嫌とか
いろんな物事に
振り回されなくなりますよ＾＾
それに、
どうしようか悩んで
結局断るのであれば
早めに断る方が
相手の時間を奪わない
という面でも親切ですよね～！
「ノー」が言いにくい人というのは
相手思いの優しい人でもあるんですが、
でも、実際は
自分にフォーカスが当たっていて
本当の相手思いには
なっていないのかもしれません💦
自分の心に従って断ることが
相手を信頼することにもなるし
長い目でみると
実際、相手のためにもなるんです。
本当は断りたいのに・・・
と悩んだ時に
今日の話が、少しでも
あなたの力になれたら嬉しいです＾＾
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
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