昨日、おとといと
『幸せ自分軸プログラム』の
３回目グループクラスでした。
午前クラス
午後クラス
今回は、
”コミュニケーション”
に焦点を当てながら
自分のこと、家族のことを
理解していく時間に。
ワークやシェアタイムを
たっぷり取って進めていったんですが、
これがなかなかに盛り上がった～♡
落ち込んだり
不安がったりしている相手に
声をかける時、
つい、私たちは無意識に
自分が言われて嬉しい言葉を
チョイスしがちです。
まあ、そりゃあたりまえで
逆に言えば、
自分が言われてピントこない
言葉をわざわざ選ばないですよね。
相手を勇気づけたい
と思うからこそ
言われて嬉しい言葉を使ってる。
でも、それが
まったく逆効果になっているとしたら
ビックリしますよね💦
今回は、
持って生まれた「素質」
という面から
相手が不安な時に
どんな声かけが響きやすいのか？
逆に、NGで地雷になるのか？
お伝えしました。
すると、受講生さんたち
「私が娘に言っていたこの言葉、
娘的にはNGだったなんてー！」
と驚かれたり、
「息子にこの言葉で励ましたら
『お母さん、知りもしないのに言わないで』
と冷ややかに言われたことがあったけど
そういうことだったんだ・・・」
と、納得されたり。
誰にとっても
励ましや勇気づけになる
とは限らないんですね💦
でも、
こういうことを学ばない限り
まさか真逆の人がいるだなんて
思いもよらないから当然です。
他にも、
仕事の進め方
献立の立て方
生活用品のストックのしかた・・・など
生活のあらゆる面に
素質の違いが顔を
のぞかせていることが分かって
面白かったですね～！
もうね、みなさん
まるで違う人種の人と
はじめて出会った時のような衝撃
を感じられてましたよ＾＾
自分が「普通」だと思っていたことが
いかに普通じゃないか。
普通って一体なんだ！？
そんな感覚にもなった
今回の学びでした。
自分の中で「普通」
と思っていた常識をぶっ壊すのは
とっても難しいことです。
自分にとってはあたりまえで
気にも留めていないので、
自分が何を「普通」と思っているのか？
に気づくことがまず難しい。
でも、こうやって
第３のツールを使ったり
第３の誰かと話したりすると
それぞれの「普通」に気づけるし、
自分のことも、他者のことも
いい距離感で眺めることができるんですよね。
仕事の進め方があまりに違って
意味不明な指示を出す上司にモヤモヤ
応えられない自分にもモヤモヤ
とされていた受講生さん
「自分のことも客観視できたし、
上司のことも客観的に見れた」
と話してくれました。
違いを明確に知ると、
どちらが正しい・普通・間違ってる
ではなく、
ただの違いなんだ！
と、いい意味で
あきらめることができます。
あきらめる＝明らめる が語源。
明らかに違いを認めることができると
本当の意味で、相手を尊重することが
できるんですよね。
ただの違いだと知ることで、
自分の投球にこだわらず、
相手が受け取りやすい場所に
ボールを投げることができるように
なっていきます。
ひとりひとり違う人間が
お互いに気持ちよく暮らすための
ポイントですね！
もうすぐプログラムは折り返し地点。
後半は、さらに
自分を知ることから一歩進んで
自分を活かすカタチを見つけること
やりたいことを行動し実現していくことを
みなさんとやっていきますよ！
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
どんなあなたも応援しています♡
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