３連休おつかれさまでした＾＾
海に行った
キャンプした
いつもと変わらなかった
・・・
みなさんは何をして過ごされたかな？
私は、
いつもとさほど変わらない休日
だったんですが、
最終日、
子どもからのリクエストで
市営の屋内プールに行ってきました。
子どもと一緒でも、
せっかくなら
自分も楽しみたいので
ゴーグルも買って
一緒に泳ぎまくってきましたよ。
そして、今日も
保育園のプールの引率で
午前中同じプールに行きまして
はい、だいぶくたびれました・・・。
へとへと。。。
ブログ更新が、最近
全然７時台にできず
もう、すみません💦
今週はなんとか立て直すぞー！
と言うわけで、
仕事と家庭の両立は
なかなか大変ですよね。
お母さんたちと話していても、
「両立するのが難しい」
「どちらも中途半端になってしまう」
と言われる方多いです。
でもね、思うんです・・・
両立させなくちゃ！
と思っているうちは
結果、両立が難しいよね、と。
「両立」を辞書でひくと
「両方とも成り立つこと。
二つともならび立つこと」
と書かれてます。
とすると、どちらも、
同じように並んだ状態
ってことですよね。
多分、この「両立」という
イメージから、
仕事も家庭も
どっちも頑張らなくちゃ！
という発想になってしまって
余計に追い詰められている気がします。
でも、よく考えて・・・
ママ一人が持っている
時間や能力は
独身時代とたいして変わらないのに
両方しっかりと成立させる
なんて酷ですよね・・・
‟どちらもしっかりと立てなくちゃ“
と思うと、かえって難しいし
苦しくなっちゃうよね
と思うんです。
むしろ、
グラグラゆらゆらして
あたりまえだし、
その方がかえって
上手く回っていくと思ってます！
ほら、自転車だって
止まったまま両輪で
バランスとるのって
至難の業ですよね。
でも、ペダルをこいで
動かしていると
自然とバランスが取れません？
仕事と家庭というのも
こんな風に
動いて、微動しながら
調整していくことで
全体でみたら両方とも
前に進んでいた！
という両立のカタチで
いいんじゃないかと思います。
両立っていうと
なんとなく５：５のイメージが
あるんですが、
５：５が平等とは限らないんですよね！
例えば、
家事を夫婦で分担する時に
完全に家の家事を５：５に分けて
パパに半分やってもらうのが
本当の平等でしょうか？
私もむかしは
「平等とはフィフティー・フィフティーである」
思っていました。
だからこそ、
パパにも家事を半分やって欲しい！
と思っていたんだけど、
まあ、半分半分にはならないですよね・・・
結局、
家にいる時間が長い私の方が
明らかに多く家事をやることになって
なんでもっとしてくれないんだろう・・・
って、イライラしてましたね。
でも、よく考えたら
そもそも、
家にいる時間の長さも違うし、
仕事で負っている責任の重さも違う。
脳の構造上、
女性よりも男性の方が
マルチタスクが苦手という性差もある。
能力も状況も違う所だらけなのに、
そこは無視して
家事は５：５で！
って言う方が平等じゃないぞー＾＾；
アドラー心理学でも、
「平等」と「無差別」は違う
と考えます。
人は
年齢や性別、能力などによって
とれる責任が違うのに
ぜんぶ等しく５：５で！
としてしまうのは
平等ではなく無差別。
で、これ
仕事と家庭の両立にも
同じことが言えるんじゃないか
と思うんです。
仕事と家庭が
５：５である必要なんて全くないし、
５：５を目指すことが両立でもない！
その時の家庭の状況や
自分の気持ちを見ながら
３：７にするのか？
６：４にするのか？
なんなら、
合わせて１０を目指さなくても
いいんじゃないか！？
その時々で
バランスを取っていくことが
両立するということ
なのかもしれません。
夏休みになると
状況が変わるので、
バランスの見直しが
必要になってきますよね！
なかなか、仕事の量や時間までは
簡単にコントロールできないけれど、
今は仕事の完成度はちょっと
下げよう～とか
家事はいいかげんに
手を抜いていこう～とか
両立の比率を変えたり
バランスを変えたりしながら
やっていけたらいいですね＾＾
物理的には難しくても、
考え方次第で
心の余裕は作れますからね！
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