わたしたちは
何があったら幸せに
生きられるんでしょう？？
（いきなり哲学的な問いで
すみません・・・）
でも、だれだって
幸せに生きたいはずなので、
たまには、
ちょっと立ち止まって
考えてみるのもいいかなと
どうですか？
答え、出ました？
意外とパッと明確な答えって
出ないかもしれないので、
今日は、１つ名言をご紹介しますね。
イエローハットの創業者
鍵山秀三郎さんが
人間には３つの幸せがある
と、おっしゃってます。
①してもらう幸せ
②自分でできる幸せ
③してあげる幸せ
ほうほう、面白い！
友達にプレゼントをもらったり
美容院で髪を切ってもらったりした時は
嬉しいとか、スッキリして気持ちいとか
感じるけれど、
これは
①の「してもらう幸せ」ですね～。
１人暮らしをして
自分で部屋を整えたり、
お金を稼いで
好きなものを
買えるようになったりした時に
ものすごく充実感があったんですが
これは②の「自分でできる幸せ」
そして、
子どもが産まれてお世話をしたり
仕事で誰かに喜んでもらえた時に
ふわ～っと嬉しい気持ちになるのは
③の「してあげる幸せ」。
ちょっとずつ、
喜び、幸せの種類が違うというのは
とても納得でした！
しかも、
この３つの幸せは
①から③に向かって
順番に進んでいくんです。
幼い頃は
してもらうばかりだけど、
そのうち、
自分でできるようになり
最終的には
「してあげる幸せ」に辿り着けたら
本物の幸せということですね！
逆に、
ずっと①にとどまっている
「くれくれモンスター」ような人も
たまに見かけるけれど、
それでは、決して
「してあげる幸せ」に
辿り着くことはないんだろうな。
これは、子育てをする時も同じ。
いつまでも、子どもに
やってあげるばかりだと
子どもは②や③の幸せを
手に入れることができません。
子どもが自分で出来るようになり、
さらに、家族や友達、社会のために
貢献する喜びを感じられるように
育てていくことが大事♡
アドラーではこれを
「他者貢献」と言います。
他者のために貢献することは
幸せにとって欠かせないもの
という考えは
鍵山さんの考えと
とても似てます。
子育てだけじゃなくて
学校の役員でも仕事でもそう。
「みんなのために」
「誰かのために」
自分のリソースを使うというのは、
本来は、それ自体
喜びがあふれるもののはずなんです。
生活のために働く
お金のために働く
という面もあるけれど、
貢献する幸せを感じられることで
「おしごと」できたらとってもいい！
あなたは、社会に対して
「してあげる幸せ」
感じられてますか？
子ども自身も
「してあげる幸せ」
を感じられていますか？
この３つの幸せを頭において
ちょっとずつでもいいので
「してあげる幸せ」領域を
目指していきましょう＾＾
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
どんなあなたも応援しています♡
自分のやりたいことで、
誰かに貢献できる
そんな幸せを目指したい人のために
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