忙しくて
子どもとじっくり向き合えてない・・・
最近、そんな風に感じていませんか？
ゆっくり向き合えずにいると
だんだんと、
子どもが言うことを
素直にきいてくれない
反抗的な態度をとる・・・
なんだか親子で
ぶつかることも
増えてきちゃいますよね💦
私の仕事柄なのか、
あゆみさん、
いつも子どもにニコニコ
穏やかなんでしょ
と、思われることがありますが
んなわけないですっ！！（笑）
心がかき乱されることもありますし
子どもとケンカになったり
不穏な空気が漂うこともありますよー
そういう失敗を
何度も経験してきて
思うことなんですが、
子どもの心が荒れる時は
だいたい自分の心も荒れている時
そうなると、
ある現象が起こります。
それは・・・
子どもの話を聴けなくなる！
子どもが話しかけてきても
他のことを考えながら
適当な返事をしていたり・・・
話を聴き終わる前に
「ねえ、片づけおわったの！？」
と、こちらの言いたいことを
言ってしまったり・・・
１日、２日
忙しくて話がゆっくり聴けてないわ～
というくらいなら
たいした影響はないですが、
数日続いてしまうと
やっぱり子どもたちが
荒れてくるなぁと感じています💦
この「聴く」ということの
威力と奥深さを
ちょうど今、受講している
「アドラーカウンセラー養成講座」
でも学んでいるところです。
カウンセリング力を
上げるためのいろいろな技術も
学んでいるんですが、
ここ数回は
「聴く」ということを
徹底して学んでいるところです。
「相手の話を聴くこと」は
アドラー心理学の学びでは
何度も何度も出てくる
基本中の基本！
いい関係でいるための
ベース オブ ザ ベース
(ただ英語にしただけｗ)
でも、今回受講してみて
その基本中の基本が
おろそかになってる！
と、気づきました。
特に、
相手の話を聴くときは
手をとめて
相手に体を向け
最後まできくこと
をおすすめされています。
これ、
仕事や友人
ちょっと離れた相手には
できても、
身内にはなかなか
できなくないですか？
私も、学んだ当初は
意識してやっていたんですが、
やっぱり日が経つと
いい加減になっちゃうものですね＾＾；
これを機に試しに、
ちゃんと手を止めて
子どもの方を向いて
目線の高さまで合わせて
話を聴いてみました。
すると、
全然ちがうの！
何が違うって・・・
自分の気持ちが違います！！
まず、
せこせこしていた気持ちが
ちょっとゆるまる
そして、
話を聴きたいな
という気持ちになってくる
一生懸命話す
子どものことも
可愛い～って思えてくる
手を止めて
身体を向けて
目線の高さを変えただけ
たったこれだけで
気持ちって変わるんですね！
実は、
体感覚というのは
思考や感情とダイレクトに
つながっています！
思考や感情を変えるのは
なかなか難しいけれど、
態度や姿勢を変える
というのは、
物理的な行動なので
すぐにできますよね！
「まずは形から」
なんて言葉もある通り
形を変えると心も変わるんです♡
特に、
子どもに向き合う余裕がないし
そんな時間があるなら
家事のあれこれ
とっとと終わらせてしまいたい！
なんて思う時こそ、
形から入ってみるのは
本当におすすめです！！
私も、朝のバタバタする時は
難しいですが、
夜だったら、
やりやすいなと思って
ここ数日意識してやっていますよ。
子どもに優しくできない
ちゃんと向き合えない
という時こそ、
まず形から聴く姿勢に
変えてみる
ぜひ、一緒にやってみませんか♪
どんなあなたも応援していますね♡
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